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夢の続きの夢の続き
【今日の投稿の3文まとめ】
①酒飲んでるときの気分を詩にしました
②どこまでも想像力が高く飛んでいくときの感じを表そうとしてます
③要するに、ハイです
どもです。
酒飲むと詩を書きたくなりますが、酒飲んでる時を詩にするのは初めてです。
とりあえず書きます。
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グラスを傾けて流れるものがない
と気づいている
これを正気という
…そうだよ 隣のおっさん
僕は次の酒を頼むんだ
部下に愚痴ばかり語りやがって
面白くない ネ
おねーさん 7勺でたのむわ
冷たいやつを ネ
オ 変わった形のグラスだ ネ
底が厚くて 光が溜まってら
…美しさ これが このキラキラが うん
子どもの頃はきらきらしていたっけ
世界の端こそつついてばかりいたっけ
重箱の隅つついてこそ うん
発見があった ン
重箱の隅つつくのが悪いってか
おっさん 黙れ
お前のつつき方は いかん ヨ
子どもは善悪良悪の前に
つつく からだ 発見 あるのは
サ
おれは 間違ってない 間違ってない
叫ぼうか 叫
いや やめとこ
そっと秘めと こ
そっと ン
秘めっからいいんだ
おねさん 7勺…
ほら
ほら 輝いてやがる
それを秘めるから うん
秘めるから ほら よい
秘める 7勺 ああ
ほらおれは 正気で
真理を掴んでいやがるよ
我ながら 7勺の
7勺
7勺
終電終わっちまったか
――――――――――――――
以上です。
居酒屋で一人酒を飲んでいる、気取っている男の話。
隣にはサラリーマンが部下の人の嫌がる顔も見ずにベラベラ口を飛ばしている。
そんな日常茶飯事な風景に、高尚な(と少なくとも自身は思っている)観点からツッコミを入れつつ酒を飲んでいる男。
心の声と現実の声が入り交じる世界の中で連想ゲーム的に思索にふけり、酒をさらに飲みながら上り詰める。
酔いが頂点に達したところで自己陶酔と隣のおっさん批判は最高潮に…しかし気がつけば終電すら逃す。
酔ってる時のめくるめく脳内ストーリーでした(笑)
こんな感じで酔うことがあります。たまにね。たまに。
酒と2人のこども達に関心があります。酒文化に貢献するため、もしくはよりよい子育てのために使わせて頂きます。