「経験」について

みなさまご機嫌よう。ryoryoです。

さて、前回のFB付きGD選考会ですが、結果、、、、、

不合格(ー_ー”)

そんなことを就活仲間に報告すると

『FBもらえていい経験になったじゃん!!』と励まされる毎日。

就活がうまくいかないかも、、、と不安を漏らすと

『ryoryoはいろいろ経験しているから大丈夫だよ!!』と励まされる毎日。

さらにはある番組を見ていたら、

「あの経験は僕にとって転換期でした。」と

そんな毎日を過ごしていて僕は思った。

「経験ってなんだろう?」

ということで考察していこうと思います。

1.経験主義と系統主義

私の周りには二つのタイプの人間であふれている。それがこの章の見出しでもある経験主義と系統主義だ。

経験主義・・・経験することを重視する人々のこと

系統主義・・・保有している知識の量を重視する人のこと

僕は社会科の教員免許取得を目指しておりまして。社会の先生になるためにはこの二つは避けて通れないものですな。とくに社会科という科目は、皆さんご存知の通り生きているコミュニティと密接に関わっている。その点では生きた教材が世の中にあふれていると考えることもできる。しかし、その生きた教材ばかりを用いすぎると子供たちは遊びと学習の違いが分からなくなる。かえって知識ばかりだと子供たちは眠くなる。

要は、難しいんです。この二つって。笑

そんなことはさておき、私は周りの人間を二つに分類してみた。

そうすると面白いことに気づく。

経験主義の人→自分に自信がある。でも目に見える結果(英検とかTOEICとか)の点数は系統主義の人におとる

系統主義の人→目に見える結果はある。でも、魅力があるかと言えばそうでもない。中途半端な自信を持っている人が多く、釈に触る笑

めちゃくちゃ主観ではあるけど、こんな感じにそれぞれにそれぞれの特徴があることに気付きました。

2.経験という言葉に囲まれて生まれた疑問

僕はどちらかというと経験主義の人間です。経験したことって結局自分のなかで知識として蓄えれるから、同じような場面に遭遇したときには系統主義的な側面を発揮しているかもしれない。でも、若い時期は経験主義であるべきだと思うな。失敗できるし。

そんなことはさておき、経験主義の僕は、「経験」という言葉に違和感を持ちました。

というのも、多くの人が使う「経験」って、負の側面が多いなと感じて。

じゃあ、真の経験ってなんなの?と疑問を持つようになりました。

3.経験とは?ー私が見つけた答えー

私が思ったことです。

一生懸命になれたこと、それが「経験」だと思う。

ドンマイドンマイ!の勢いで軽々しく「いい経験だったね」と声がけしちゃいけないと思う。その人は本気になれていたのだろうか?そこを見るべきじゃないかな。

経験からくる学びって本当に後付けのことが多いと思う。そのときに就活で話しているような学びを感じ取ってたら、本気になれてないから、経験とは言えないでしょ。夢中にやる。これって若いころにしかできないんだろうな。

本気で取り組んだことが「経験」になって、経験を振り返って浮かび上がってきたものが「知識」になる。経験主義を基調にしたら、系統主義にもなるんじゃないかな?

4.まとめ

僕がこの文章を読んで、私がグルディス落ちる理由がわかったでしょ。そう。私は我が強いんです笑

でもな、だからと言って選考のために抑えてたら自分がいなくなるような気がするんだよね。我が強いって組織のなかで生きていけないから嫌われるんだろうけど笑

悩ましいね。でも、いま僕は「本気」で悩めてる。これこそが経験なのかもね。

今日はここまで。訳のわからん文書ですみません笑

次はなぜ人材業界に入りたいかを書こうかな。

では、また。