日々のクラフト('22春のリメイク編①+余話)
皆さん、こんばんは( ΦωΦ )
今日は春めいた一日だったが、道沿いに植わっているユキヤナギが満開で何とも素晴らしい眺めだった🌼
自転車停めて撮っていたら、通りすがりのロードバイクのオジサンも停車して撮影していた😁🚴
そんな今夜はこの春のリメイク+余話を綴ろうかと📝
こちらは以前入手した絹糸で、都羽根というメーカーのものらしい🧵
和の色名がいい感じの糸である。
しかしまじまじと見たら、ロゴマークがなかなか斬新だった👀✨
そんな糸を用いてリメイクしたのだが、こちらは以前貼った写真。
どうリメイクするか?という、なかなか粋なストックの袷であります👘
この袷は糸が劣化しており、洗濯したら袖が外れたのだった。
袖は長めだったのだが、その袖のほぼ二枚分を使ってストールにリメイクしてみた🧣
長めにしておいたが、絹の柔らかな肌触りが良いです。
しかしまだ一度も装備した事はない😂
次はカーゴっぽいデニム👖
何年も前に園の作業着にしようと思って入手したのだが、裾リブが好みではなく、また長靴にインしたらリブ部分がゴワついて鬱陶しかったので普段着にしていた。
ついでに若干丈が短いのだった。
本体部分はまた考えるとして、まず裾を切ってミニポーチにリメイク。
柄物の生地はブロックプリントのインド綿で、これは元々エスニック系の長袖の服だった。
しかしその服は総柄で目がチカチカするから、とりあえず袖を半分切ってリメイクし、使ったのはその時に出た生地なのでありました😂
裏側。
グラデーション刺し子糸を使いました🧵
一応マチ付きなのだった。
これは吾輩が愛用しているココアバターだが、このくらいの物なら入る感じです。
ボタンはめっちゃ安かった透明のものをチョイス。
手縫いだからデニムは縫いにくいだろうな~と思っていたが、生地がくったりしてたから案外楽で良かったε-( ΦωΦ )ホッ
次はカバンリメイク👜
以前エスニック系のショップで入手したカバンだが、ポケット部分に和布を縫い付けてみようと思った🤔
絞り生地をメインにする事に。
オレンジの生地は元は叩き売りコーナーで見付けた半幅帯で、部分的に破れもあったのだが、全体的に生地も劣化しているようだった。
藍染古布を部分的に用い、コサージュのようなパーツを作って付けたりも。
敢えて切りっ放しで周囲をほつれさせたが、これは指が疲れた(´ΦωΦ)😂
こちらは真ん中にボタンをアレンジ。
もう藍染の端切れも無くなってきた(;ºθº; )
こんな感じになりました。
しかしオレンジの一箇所だけ曲線で、これは縫い付けた生地がカーブしていたからなのだが...この曲線が浮いて感じられて気に入らない🤔
コサージュを縫い付ける際に曲線の上に置いてみたりしたのだが、それも何か微妙だったし、もう何も思い浮かばないし疲れたので諦めた😔😂
何か思い浮かんだ時にどうにかしたいが、今ふと以前着物屋の主に貰ったどんぐりを付けたらどうか?と思った( ˙꒳˙ ).。oO
次は綿麻の単衣👘
これはまあまあボロいのだが、何となく気に入って先月入手していた一枚だった。
肩に当たる部分の裏地だが、元は白の綿ガーゼ生地だったと思ふ🤔
それが色移りして、こんな風になんちゃって藍染状態になっていたのだ👀
この単衣の袖を外し、その他のストック生地と合わせてストールを作る事にした。
シミが目立つので、端切れで誤魔化していくことに( ≖ᴗ≖)
こんな感じに仕上がった🧣
これは軽くていいし、生成の生地も綿麻でさらっととした手触りです。
色移りした生地も半分利用した😁
春に青、個人的に好みなのだ🌸
誤魔化しの色々。
これは洗濯前に撮ったものだが、洗うとほつれは止まります🧺🌀
コートにリメイクした青の紬袷があったが、その残り生地も挟んだ。
こちらは部分的に裂けていたので、あて布してわざと生成糸で縫ったのだった。
さて、ここから余話|ωΦ )
今月は京都にお出かけしたのだが、目的地はこちらでした。
同級生と向かったのだが、同級生の近くの駅にて待ち合わせし、そこから車に乗せてってもらいました🚗³₃
バーン( ✧Д✧) 😂
この展を観に行ったのだ😁
全然分からんが、先程の青のストールとリメイクしたカバンを装備しての一枚📸
そんな吾輩は昔から歌川国芳ファンなのだが、この展は全作品撮影OKだった📸
国芳の作品からユニークなものを。
雀や亀など面白い作品が色々あったが、国芳と言えば猫で、猫芳と呼ばれた程大の猫好きだったそうな🐱
中には見覚えのある作品も👀
これは実家の時に部屋に飾っていた作品なのだった😌
そして個人的にツボだったのがこちら(誰の作品か忘れた)。
まず、このコウモリの顔🦇😂
そしてウワバミだったか、そんな存在と闘ってる熊だが、顔の大きさだけでも勝負ついてるようなもんなのに、全然負ける気がしない気迫🐻🤣
そして国芳の描く虎🐯
これは「二十四孝童子鑑 楊香」という作品の一部だが...このアートポスター欲しい(〃ω〃)🐅
ま、そんな浮世絵展。
国芳と弟子数名の作品が展示されていたが、弟子の中でも月岡芳年がメインだった。
国芳が猫芳なら芳年は「血まみれ芳年」とも呼ばれていて、武者絵、また流血シーンの作品が多いのだ。
そんな作品たちは一箇所に集められていて、観たくない人は通り過ぎる事ができるようになっていた。
吾輩はせっかくだから全て観たが、刀の血糊の臨場感を表現するための工夫として、顔料に膠を混ぜて描いており、立体感と照りが生まれていたりも👀
国芳いっぱい観れたし、目の保養になった😌
お楽しみはミュージアムショップ( ˙꒳˙ )ワクワク
国芳の手拭い😼😂
確か雀の手拭いもあった😁
これは魅力的だった❣️
蹴鞠猫がめっちゃ可愛い...しかしお値段が😅
僕が枡持ってても、ミニ鉢カバーにしたり何か植えてしまいそうである🌱🤔
そして芳年だが、このような美しい作品も🦊
これは月シリーズの一つで(吾輩が好きな作品は無かった)、展では「ススキの穂をシルエットで描いて」という解説が添えられていた。
このポストカードを楽水母の土産にしたが、めっちゃ気に入っていたようだ( ≖ᴗ≖)📬
展と無関係だが、吾輩はこちらのポストカードをチョイス。
竹久夢二作品です。
そしてヘッダー画像にした、こちらの芳年の作品。
物語は悲劇なのだが、月と梅若丸の美しさに惹かれて。
そしてこれを額に入れたのでありました。
月と桜も素敵な組み合わせだ😌🌸
ま、そんな余話でした。
春のリメイクはまだ続く...(-⊡_⊡)コツコツ
Adiós ( ΦωΦ )ノ
※大変パッショネイトで好きな動画だが...本格的に始まるまで3分ほど😂