行動が生むソーシャルビジネス

ICCサミット、廃棄物アートのMAGOが優勝

#COMEMO #NIKKEI

ICCサミット。なんか聞いたことあるような。
あ、九州パンケーキの村岡浩司さんが行ってたやつか！！

私、今分散型ワークプレイス事業、つまり九州各地にたくさんのお仕事場を作って「旅をしながら働く」を実現するKIWという会社でインターンをしておりまして、村岡さんはKIWの会長で。という関係性です。

と思い出し、見てみたニュースでございます。

そもそもICCとは...
CCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る」をコンセプトとするカンファレンスです。学ぶことに対して真剣であり、ともに学び合い・産業を創っていくCo-Creationのマインドを持った方のみにご参加頂きたい考えております。

【開催情報】ICCサミット KYOTO 2020

今回このICCサミットで優勝された事業は、スラム街の電子廃棄物を再利用したアート作品の制作・販売を手がけるMAGO CREATION（東京・中央、長坂真護代表）という事業であった。

代表の長坂さんはスラム街に2017年に渡航し、そこで電子機器の廃棄物が集積している地域をみて、解決するための事業を生み出したのだ。

今僕は大学4年で卒業論文をしている。コロナの影響で現場をみてなんてことは難しいが、実際に見て感じたものでしか研究や事業などは熱を持ってやれないのだと少しずつ感じているところである。

長坂さんは自分で「渡航」という「行動」を起こした。そしてそこで実際に見たものに対して「感じて」それをまた次のステップへの「行動」へ移す。
その結果、「社会課題の解決」をしているのだ。

実際に動いて、見て、感じること。

やはり原点は、「動く」なのだ。

これからも長坂さんの取り組みを応援したい。