寄りかかっている実感
1日3兆円を動かす企業
昨日東京証券取引所がシステム機器に障害が出て、終日金融商品の売買停止となったというニュースが話題となっていた。
一度私は高校の修学旅行の時に東京証券取引所の見学にいかせてもらっとことがあったが、英語と数字があちらこちらグルグル回っていて、何が何だかわからなかったことを覚えている。
大きめの電光掲示板をバックに写真をとった。
そんな東証は1日に3兆という桁外れた、理解のできないほどの額を動かすとてつもない企業なのだとこの記事を見て初めて知った。
てかそもそも東京証券取引所って会社なんだ。なんか国の機関とかがやってるんじゃないんだねって。無知すぎるでしょw
社会的意義
東証の日本の経済を支える、大きな企業である。その分、すごい大変だろうし、その分やりがいもあるだろう。
昨日大きなシステム障害が原因で3兆もの額の取引がストップした。
僕は投資をしたことがないのでいまいちわからない。
がしかし、投資をお仕事にされている人たちは大変困惑したのではないだろうか。仕事が1日奪われるのだ。
社会のインフラを担う大企業は社会的意義が大きい仕事をしている。
だからこそこのような事態が起こったときは大きな責任を伴う。
誰かによって動かされたものでしか生きていない。
このようなニュースでもつくづく感じるのであるが、東証がストップしたら投資家さんは何もできない。今電力会社の人が私たちに供給してくれ中tったら、通信会社は私たちにヒカリを飛ばしてくれなかったら。
便利になった今、便利になってしまった今、私たちは誰かに寄りかかって生きていることを自覚することが重要なのではないだろうか。
1人では生きていくことができない人間であるからこそ、感謝し、またその感謝を自分のできることで社会に還元するということを意識していきたい。
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