子育てに正解はない
こんばんは
Ryoです。
今日仕事であったことから、
子育てって正解は無いなぁと改めて思ったので書きます。
今勤務しているレストランの同期に、
以前から何度か先輩にきつく言われて泣いてしまったことがある子がいます。
今日も彼女のミスに対して少し強めに先輩がそれを指摘したそうです。
直後にすれ違った時、彼女の目には涙が出てきていました。
正直僕は「え?あれで?」って思ってしまいました。
その後彼女と2人のタイミングで少し話をしたのですが、
彼女曰く
「就職して働くまで誰かに怒られたりすることがなかった」
そうです。
親からも特に強く何かを言われたりすることも無く育ち、
「まさか社会人になってからこんなに怒られるなんて思ってなかった」
との事でした。
彼女の以前からの言動を振り返ると、
たしかに少し言われた時に
「○○さんうちのこと怒ってるよね?」
とか聞かれることが多々ありました。
多分怒られたり何かを指摘されることに慣れてなくて、
少し指摘されるとそれを「怒られた」と認識してしまうようです。
僕自身は親からも、小中高と色々な先生等から
たくさんのお叱りや、ご指摘をいただいてきたので、
今勤務している中で、
先輩や上司に少し強く言われたところで全く気にしませんが、
それは過去の経験があるからです。
彼女はそういった、
指摘されたり、説教を受ける経験が少ないまま育ってしまったことで、
社会人になった今受け止めきれていないようです。
親は可愛い娘を大事に育てていたのかもしれません。
しかし、それが結果として
ショックを受けやすいことになってしまった。
僕の場合はもちろん大事に育てて貰いましたが、
その中で愛ある厳しい叱咤を受けてきた結果、
自分の中で噛み砕き受け入れることが出来ています。
どちらが正解とは言えないと思います。
先輩も可能な限り1人1人の新卒に合わせた育成や指摘の仕方を、
行うべきだとも僕は思います。
子育て、そして新人教育は、
中々難しいものですね
ありがとうございました
Ryo
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