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大谷翔平選手が幸せだと思う時

何をしても取り上げられる大谷翔平選手のインタビューを記事を読んで「さすが、超一流はこう考えるのか」と思ったので、備忘がてら投稿。

Numberのインタビューにて「何よりも幸せと感じる瞬間は?」という質問に対し、彼が答えた内容は

寝るときに、
『今日の練習は良かったな、やりきった1日だったな』と思って目を瞑(つぶ)れるかどうか。

そこが心の平穏を保てている一番の要因だと思いますし、今の僕にとってはそれが何よりも幸せなことなんです

「Number」1069 P15

ホームランを打ったとか、完投したとかではないのです。
成果ではなく、自分が決めたことをやり切ったかどうか。

やりきった1日だったと、目を瞑れるかどうか・・・。
自分の本気を出しきって、1日が終われるかどうか・・・。

私たちは何かと
・ま、いいか。
・後にしよ。
・今日もできなかったなぁと
先送りにしがち。そして、確かに大谷選手が言うようにそれが頭の片隅にあるが故に心の平穏が保ててない→つまりアウトプットに影響。

この記事を読みまして、もちろん大谷選手と同じようにできないまでも、日々、本気出して、毎日を過ごしていきたいと思ったのでした。

こうやって思うのは、先月 またもや友人をガンで見送った(享年49歳)から。

死ぬ場所も死ぬ時期も基本、自分では選べない。
生かされている命をしっかり生ききろうと最近強く思うので、このインタビュー記事が心に留まったのだと思います。

本気を出せば、本気が返ってくる。
そんな自分にニヤッとする日々を送りたいと思ったのでした。

そういえば、目標達成について学んでいる講師からも目標は成果(売上や契約)ではなく、自分の活動を目標にしろ。と教わっていますが、大谷選手も同じなんだなぁと(と書きながら、元々大谷選手は私が学んでいる目標達成メソッドの分家だったと思い出す)




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