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話す場、話せる場を作る

最近、コロナ前に開催していた場作りを再開しました。
「話す場」が必要だと思ったため。

SNSを見ていると、あーーーーーーんなにご活躍なのに、直にお会いすると、私と同じ悩みをあるんだ。とか、気づいたためです。SNSだけじゃ、人は、わからんな。と。

直接会って話すことで、文字だけではわからない温度感や思いを伝える場があったらいいな。と。

でも、キラキラ女子ランチ会とかには興味がない(そういうキャラではない)ので、オンラインで読書会(実際にその時間で読む)や、読んだ本のシェア会みたいなものを行っています。本日は西野亮廣さんの「夢と金」の読書会+勉強会でした。

「夢と金」を取り上げたのは、本の内容は、ごもっともです。はい。なんですが、この内容を自分にどう落とし込めばいいのか?と思ったため。facebookを通じて勉強会やりたい人たちを募りました。

テーマはファン作りどうする?です。自分でファン作りなんて考えていても頭が悶々とするだけ。自分のことは自分が一番わからないものので、誰かに見つけてもらう方が早いと思って募りました。満席で開催(次回は9/19)。

他には、今年8月から名古屋最大の異業種交流会を取り仕切る方からお声掛けいただき、名古屋の女性限定交流会・ウィズコン交流会の代表を務めています(毎月第3土曜日18時〜20時30分)

それぞれの場で大事にしていることは、話す、話せる場づくりです。

話すって、大事なことだと思います。

頭で考えたことを口に出し、その声を自分で聞くだけでも、なんらかの精神的効果があるように思います(この辺りの詳しいことはわかりませんがこれまでの経験から)。
そして、話したことを他の誰かに聞いてもらうことで、自分では全く気づくことのできない意外な気づきも発見できたりします(これも経験から)。

なので、ただのおしゃべりではなく、落ち着いた状況の中で一人一人がゆっくり話せる場にすること。心理的安全性の場は、話す場としては、必須要件だと思っています。

先日ウィズコン交流会を開催しましたが、参加者の方からは

・初めましての方々ばかりなのに、色々話せた
・こんなの濃密で濃い時間はなかった
・自分が思ってた以上にコロナ禍のダメージを受けていたことに気づいた
・自分で話してわかる、誰かの話を聞くことでわかることってほんと多いんだなって実感した

といったご感想をいただきました。

猫も杓子もSNSな時代。SNSは自分を知ってもらう場としては、とても大事なツールだと思いますが、SNSは基本一方通行ですし、やっぱり悩みとかは言いづらい。

そういう時代だからそ、リアルの場づくりが大事なのではないかと考えています。

そして、意外にもなんですが、よぉく知ってる人たちより、「こんにちは。初めまして」の方に話すほうが、自分の心情を吐露できて、心がスッキリするものみたいです。

読書会は、気ままにfacebookで案内しています。よかったらチェックしてください。









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