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たびの記録:南の島へ

海外に行きたいと思ってパスポートを取り直したけれど、
円安が想像以上でまずは国内の島めぐりに行ってきました。

結構ゆっくりと、
一週間弱の滞在で、様々な景色を見て
いろいろな方と出会い語らい
とても貴重な経験をさせていただきました。

たびで感じたこと
・世界ってひろい
 あたりまえだけど普段同じところに暮らしていると私にとってはお山の暮らしが当たり前で、でも海で暮らす海人の方も当たり前のようにいるよねって話。漁に出て魚をとったり、日常的に釣りができる環境にあったり。
朝は泳いで、夕方はサンセットを見ながら一日の終わりを迎える。
そんな暮らしも当たり前にある。
・海の生き物のの美しさ
 海洋汚染、マイクロプラスチックの問題、開発の問題で揺れる海。山に暮らすとそれってどこか他人事だったけれど、海にもぐったら、やっぱり魚や小さな生き物たちはサンゴをお家にして暮らしているし、サンゴの近くは波が少なく泳ぎやすい。実際自分も魚の気持ちになったら、命を育むサンゴの存在って大きいなって実感した。そのサンゴがどんどん白骨化していっている海の環境の変化。これって他人事じゃない。砂浜のごみを見てもそれを実感した。買い物で自分の意思を示す時代、アウトドアブランドを着ることも多い自分は、モノの選び方をそういう基準で考えたいと思った。
・いろいろなひとがいる
 たびの中で出会ったひとたち、現地の人、働きに来ている人、旅をしている人、いろいろな人がいた。そんな人と話たり、様子を見たら、「あ、人生選択ミスってもいいんだ。」ってなんとなく思えた笑
その人たちを悪く言っているわけではなくて、何度でも選択を変えて新しい道を選んだらいいんだって、すごくポジティブに思えた。

小さな世界にいてもOKだし、たまには大きな世界、違う世界に漕ぎ出してもOKなんだよね。

そんなことに気が付けた6日間でした。

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