「言葉」にすると、人生が変わる
株式会社GOの三浦崇宏氏の著書「言語化力」にこう書いてあった。
現代において幸せになるには、誰もが自分なりの幸せを「言葉」で定義しておく必要がある。(中略)言葉の最大の価値は、何と言っても、自分の人生の意味づけを変える力だ。あらゆる人生の様々な局面で言葉をうまく使うことで、困難を打開したり、あるいは背中を押してくれるときがある。
「自分は何者なのか」を「言葉」で定義する
自分は何者なのか。これを「言葉」にすることに、どれだけ時間がかかったことか。「心の答え」と「言葉」がリンクしなければ腑に落ちない。僕はようやく腑に落ちて、「言葉」で定義することができた。
僕は『アーティスト』、つまり『表現者』だ。
「言葉」に至ったプロセスは、以下のnoteを見て欲しい。
「心」はずっとその答えを知っていた
内なる感情を、表現してアウトプットすることが生きがい。僕にとってアート活動とは、生理現象と同じ。生命が呼吸するように、食べて排泄するように、感情を表現することが日常なのだ。それをしないと、心が満たされない。
おそらく生を受けてから「心」はずっとその答えを知っていた。でも自分の「言葉」にすることに時間がかかった。「実は俺って『アーティスト』だったんだ」と今さら腑に落ちた感じ。次に次に全ての辻褄があってきた。
「言葉」に定義したことで、僕の心はラクになった。ありのままの自分を受け入れたことで、エネルギーに満ち溢れてきた。そして人生の目的が見えた。
「ありのままの〜♪」とエルサが脳内で歌っている。
言葉で変えていける
三浦氏の「言語化力」は、そのことを強く感じさせてくれた。「すべては言葉で変えられる」ということを教えてもらえる一冊。今まで何気なく使っていた「言葉」には、自分でパワーを宿すことができる。自分も人も未来も、言葉で変えていける。
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