【経営者】コンセプトを制する!一貫性を持った日々の行動が理想を実現する
先日、経営者仲間とともに久々にバレーボールをしました。
経営の第一線で動き続けている方々は、健康的であり、体力もあり余っていました。
学生時代にバレーをしていたのですが、そのときと同じような感覚でジャンプをしました。
頭ではイメージできていても、日々の身体のメンテナンス不足を痛感しました
頭に浮かべるイメージと現実に身体を動かすフィジカルコントロールではギャップがありました。
結果、左足ふくらはぎの肉離れという怪我をしてしまいました。。
経営者の心構えにもつながるスポーツマンガ『ハイキュー!!』
実は、バレーボールのコートに立つにあたってしっかりとイメージトレーニングを行いました。
イメージトレーニングに使用したのは、高校バレーボールを描いた古舘春一先生の作品
『ハイキュー!!』です。
これまでにも経営者視点を学べる作品として何度か取り上げましたが、バレーボールをプレーする前に絶対に観ようと思っていました。
今回は、物語の中でも白熱した名試合
烏野高校 対 白鳥沢学園 を選択しました!
烏野高校バレー部は、主人公の日向翔陽が入部したとき"墜ちた強豪"として、他校からも甘くみられていました。しかしこの年、1年生の日向翔陽をはじめ、各学年にいる魅力的なプレーヤーが活躍していきます。
サーブ、レシーブ、ブロック、コンビネーションなど多彩な攻撃を貪欲に磨く烏野高校は、強豪校にも一目置かれるチームに成長していきました。
雑食性に例えられるほど、攻撃手段のバリエーションが豊富なのが烏野高校のコンセプト。
そのコンセプトは、相手チームに試合で"勝つ"ための烏野スタイルです。
一貫して攻撃をし続けることが烏野高校のコンセプトであり、強みであり、魅力です。
いろいろなことにチャレンジし、常に”勝つ”ために一貫している選手たちが格好良いのです。
白鳥沢戦の『コンセプトの戦い』はめちゃくちゃ熱いので、何度も読み直しています。
一貫性を持った自分になる
「初志貫徹」
これは、経営の信念にも共通しています。
私も決めた目的や目標を達成するために、何度もチャレンジしてきました。
経営者仲間や仕事仲間、友人、家族とともに、結果が出るまで何度も試行錯誤することが大切です。
その一貫性が自分だけの強みを生み、自分だけの魅力になります。
決めたことに責任を持って取り組む姿勢と結果が、信頼を生み出します。
練習時の失敗やミスは大歓迎です。何度もリスタート&チャレンジしていくことは、経営だけでなく、社会人、学生、バレーボールにも共通していることかもしれません。
試行錯誤の途中で「あれもいいな」「これのほうが合っているかも」とフラフラしていたらどこにも到達できません。<隣の芝が青く見える>現象です。
決めたことを一貫してやり続けた先に得られるものや見れるものがきっとある、と自分に言い聞かせながら日々精進してきました。
最後に
最後にもうひとつ好きな名言をご紹介します。
こんな高校生離れした成熟した考えを持った主将は頼りがいがあります。
ボールを『つなぐ』ことがバレーボールの醍醐味であり、人と人、人と地域を『つなぐ』ことが仕事の醍醐味です。
なにごともただ"遠くの目標"として見るのではなく、一貫性を持って日々努力して実現していきたいと思います。
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宮田亮(りょうちん)
代表取締役 宮田亮 が絶賛更新中!
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