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【順序の魔法】人生で得られるものの量が変わる秘密

子育てパパ経営者の宮田亮(みやたりょう)です。
近しい人からは「りょうちん」と呼ばれています。

突然ですが、パズルは好きですか?

私は好きです。子供も好きで一緒にやることがたまにあります。
先日はポケモンのパズルを子供と一緒に完成させました。
38×53cmのサイズなので、子供にとっては大作になったかと思います。

子供とパズルを一緒に作ることで、気がついたことがありましたので、書き留めておこうかと思います。

「やりたいことからやる」と「やるべきことからやる」

どちらが「正しい」とかを言うつもりはないということを最初にお伝えしておきますが、メリット、デメリットみたいな書き方をあえてします。

「やりたいことからやる」場合
子供はキャラの顔が分かるところから作り始めます。パズルを子供がキャラのところから作りたがる理由はシンプルに「早く見たいから」です。
すなわち、
 メリット
  見たいものを早く見ることができる。楽しいと感じる。
 デメリット
  作り上げるのに時間がかかる。
です。

「やるべきことからやる」の場合
大人は角や端を先に集め、作り始めます。大人がパズルを角や端から作り始める理由は、早く完成させることができるからです。
すなわち、
 メリット
  早く完成させることができる。
 デメリット
  やっていることが作業チックに感じやすい。
です。

パズルで言うと、やるべきことからやる場合のほうが同じ時間で多くの完成形を作り出すことが可能となります。

得られるものの差

私は、
 やりたいこと優先の場合は「感情」が優先して得られる
 やるべきこと優先の場合は「時間」が優先して得られる
と考えています。
どちらを優先して得たいかは、個人によって違いはあるかと思いますが、私は時間を優先させたいと思う方です。

なぜなら、感情はあとからでも味わうことはでき、時間を優先した方が他にも多くのことを経験することができると考えているからです。

ただ一つ、解釈の仕方が大事だと思います。
私は「やるべきことを先にやる」は「やりたいことを我慢する」ことではなく、「先を見据えて優先順位をつける」と考えています。

まとめ

私が体験したパズルの完成形を人生の成果物だと考えると、やるべきことを先にやったほうが、作り出される成果物は多くなると私は考えています。
ものすごくざっくばらんに言うと、「オトクな人生」になるということです。

限られた人生の時間で、多くのことを体験しようと思うと、優先順位がとても大切になります。
ちょっとしたことの積み重ねかもしれませんが、何かの決断をするときには、「何をやりたいか?」を探す前に「何をやるべきか?」で選んでみるのも一つの選択かと思います。

一緒に最高の人生を作りましょう!


宮田亮(りょうちん)

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