あの時の選択は正しかっただろうか?
今は昔のこと…
身も心も新たになる!
そんな気分にさせてくれるのが4月、だった。
ところで、わが息子は現在大学4年生で来年で社会人になる、
これでやっとお役御免だ(笑)。
現在も就活中のようだが、どんな企業、業界に、興味を持ちアプローチしているのかよく知らない。
父親として、全く関心がないと言えば嘘になる。
しかし、彼には彼の人生があり、どこで仕事するのか、どう働くのかは、彼自身がよいと思うものでよいと思っている。
もしかしたら選択したことに悔やむこともあるかもしれないが、どっちにしても自分で決めたということが大事である。
私は、社会に出て30数年、これまでにいくつかの岐路に立ち、
『どっちにしよう?こっちかなあっちかな?』
と直感を大事に選択してきたが、
「あ~その時、あっちの方向に行っておけばよかったかも」
ということあったが、
自分が決めたことは正しかった思える。
しかし、その正しさと言うのは、
正解不正解(上手くいくいかないといった結果論)ではなく、
その時の自分が選んだ道が正しい道だった、と思える、それを指している。
それでも、あの時に…と心のどこかに残っているのも事実。
その「後悔」を「学び」に変えるとすれば、
過去の選択(の結果)は未来に活かせるものである。
そして、どんな道に進もうが、軌道修正はいつの時もできる。
今、自分で下した選択は正しいのだ(息子よ)。
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