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厄年に知っておきたいこと〜後厄の後が重要?!〜

2021年も残りわずかですね。

ふと思い出し、そういえば今年で後厄終わりだ
と思って確認していましたところ、昨年で後厄
終わっていました。笑

後厄と勘違いしていたこの1年なんだったの〜笑

そこで、1つ記事が飛び込んできました。

「後厄の次の年にしなければいけないこと」

『神恩感謝』のご祈祷を受けなさい

そう書かれていました。

後厄の次の年となると今年なんですよね。
まだやってないです(汗)

もう今年終わるけど間に合うならやろうかな。

と私のようにならないよう、厄年について
少し知っておきたい情報を以下にまとめます。

そもそも厄年とは


厄年は人生の転機や体調の変化が訪れる人が
多いと言われる年回りのことで、予期せぬ災難
や事故、また心身ともに不安定な体調に陥る
ような年でもあります。

なお、この厄年は大きく3種類に分けられます。

「前厄」「本厄」「後厄」の3つです。

本厄を基準として、前後合わせての3年間が
厄年の全体期間です。

厄年の年齢は?

厄年と言われる年齢は男女ごとに分かれます。

【男性】
25歳、42歳、61歳

【女性】
19歳、33歳、37歳、61歳

数え年でこちらの年齢が本厄の年齢です。
そして、この前後の年齢に前厄と後厄が存在
します。

なお、男性では42歳、女性では33歳が本厄の
中でも一番厄が強い「大厄」と言われます。

自分の厄年の期間を知りたい場合は、下記サイト
の計算ツールが便利なので確認してみてください。

私の場合だとこのようになります。
1995年生まれ男性の例

 2019年  25歳
 2036年  42歳
 2055年  61歳

そのため、2020年の26歳までが後厄で、
2021年今年はもう厄年期間抜けてました。笑

では、厄年期間にやるべきことはなんでしょう。

厄年期間でやるべきこと


よく耳にするのは「お祓いを受けた方がいい」
なんて厄年では言いますよね。

お祓いにも3種類あるようです。

厄落とし

自ら故意に厄を作り出し、一度厄を落とし
これ以上起こらないようにするというもの。

厄除け

厄が寄ってこないように祈願や祈祷を受け、
予防的な意味合いが強いもの。

厄払い

自分に既についていると考える厄を払い除ける
祈願や祈祷を受けるもの。

どれも似たような意味合いですが、基本的に
今は厄除けと厄払いがほとんどのようです。

また、細かな違いを挙げるならば、
厄除けはお寺、厄祓いは神社で受ける場合が
多いようです。

そして、多くの方がこの厄年期間に厄を払う
ことに意識が行きがちですが、厄が明けた後に
すべきことが冒頭に記載した『神恩感謝』です。

厄を終えて見守ってくれた神様に感謝をする
ご祈祷を受けるといいそうです。

ぜひ厄が終えた後まで意識してみるといいかも
知れませんね。


最後に、厄年の語源はというと、

役を担う年=役年

からきているそうです。

大きな役割を担う年であるからこそ、厄のように
感じる出来事も多いのかも知れません。

厄年は「厄」という悪いイメージが多いですが、
「役」を受ける人生においても重要な期間である
ということも忘れず、プラスのイメージも持ちた
いですね。

それでは。

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