りょー

10年くらい前にASDの診断を受け、生きづらさを感じながらなんとか生活している斜壊人で…

りょー

10年くらい前にASDの診断を受け、生きづらさを感じながらなんとか生活している斜壊人です 当事者会「ちどりの会」を運営しております。興味のある方はTwitterのDMなどでどうぞ♪ 発達障害についての情報、生きていく上で必要な情報、ゲームなどの話をしていこうと思います!

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初めてのご挨拶

noteに初めて書き込みさせていただきます! りょーと申します 2014年ごろ仕事の出来事がきっかけにより発達障害(アスペルガー症候群)と診断され、それ以降はオープンにしながら働いております 現在、Facebookの方でも記事を書いておりますが、こちらはFBでは書かないような記事、雑談も扱おうと思っています! 普段生活して思っていること、考えていることを発信していこうと思いますのでよろしくお願いします!

    • 私の特性について(後半)

      今回の記事は、前半の続きとなります 前半の記事をお読みでない場合は併せて見ていただければ幸いです^^ 実は今回のプレゼンの趣旨としては、「以前退職した会社について」「どうすればプレゼンを行っている人(私ともう1名の方)が退職しない環境を作るのか」というテーマで討論していただくといった趣旨のものでした その内容については、次の記事で書きたいと思います 退職した会社で共有する原因 私は何社か退社している経験がありますが、共通して当てはまる要因としては、「自分があまり力を発揮

      • 私の特性について(前半)

        先日「自分プレゼン」でお話しさせていただいた内容です HP公開するに伴い、内容を変更している部分があります。ご了承ください 自己紹介 私はりょーというものです 現在は就労移行支援で支援員をやっております 過去には、コンビニや某ファーストフードのアルバイト、プログラマーや設計などの会社に勤めておりました しかし、バイトではうまくいかず首になることもありました・・・ 私の障害特性 ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)・APD(聴覚情報処理障害)とADHDも持っ

        • 「生涯現役」という言葉

          先日、アニソン歌手の水木一郎さんが、74歳の若さで亡くなられました マジンガーZなどの人気アニメの主題歌を歌われていて、アニキという名称で親しまれてきました たまにバラエティにも出演されておりました 水木一郎アニキは、「生涯現役」を最期まで貫き、亡くなる9日前にも車椅子に乗りながら熱唱していたそうです 元気な頃に比べると、声は衰えてしまったものの最後まで現役を貫いた姿は本当に感動を覚えます また、キングカズの名称で親しまれる三浦友良選手も私が幼い頃から現役で、日本代表に選

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        初めてのご挨拶

          ブレインクリニックに行ってきました

          久しぶりの更新な気がします 実はFacebookの方にも少し触れましたが、ブレインクリニック東京というところにお邪魔してきました QEEG検査 QEEGという方法で脳波を測定し、その動きから発達障害の特性を見出すことが可能となっております (うつなどの症状を見るためにも使われることがあります) 海外では結構行われているようで、日本でも一部のクリニック等で受診可能です 昔のMRI検査に近いイメージでしょうか 脳の動きを色の分布で可視化し、一般的な人との比較を行います 私

          ブレインクリニックに行ってきました

          楽天0円終了のお知らせ

          2年ほど前に突如携帯事業に参入し、基本0円という衝撃価格で参入した楽天ですが、今年の10月より無料プランを全廃するとの発表がありました こちらのサイトより抜粋します 最低料金が0円から税込み1078円になります 大幅な値上がりとなってしまっています 楽天回線は去年契約しましたが、接続面の不安定さはあるものの回線はなかなか快適でした 場所さえ選べばコスパは最強クラスといえるでしょう 具体的には しかし、途中で1GB以上は有料となり、1GB~20GBくらいまではやや高いと

          楽天0円終了のお知らせ

          得意を武器にしよう!

          人には、どんな人も得意不得意を持っていると思います 結論からいうと、得意なこと、好きなことを自分の仕事に活かそう!って話です 自己分析から始める 以前の記事の「自分の弱みを知ろう」から、自己分析は大事であるということはお伝えしました 弱みを知ることは当然大事ですが、その中で自分の好きなこと、得意なことを分析することも大事なことだと思います これは、自分の人生を歩む中で、幼いころに没頭したテレビ番組だとかぼろぼろになるまで読んだ本とかあるんじゃないかなと思います こういっ

          得意を武器にしよう!

          ASDとADHDの診断について

          はじめにですが、これからは、一部の記事をアーカイブとして別サイトに残していこうかなと考えております 現在、子供の発達障害の診断は幼少期の頃に全員に行っているようです そのため、そこまで危惧しなくてもいいのかな、とは思っているのですが、大人の発達障害はそうはいきません 大人の発達障害学生の頃は特に問題がなくても、セーフティゾーンがなくなる社会人になると、責められることもあると思います 原因がわからないままイージーミスを繰り返したり、人の声が聞き取りにくかったり、よくわからな

          ASDとADHDの診断について

          自分の弱みを知ろう

          これまで生きてきた人生の中で、就職活動を行い、ある程度人生経験をするまでは、自分と言う存在はブラックボックスの中にありました 近いようで果てしなく遠い、そんな自分が嫌いな時期もありました あと、結構体調も崩しがちで会社もなかなか行くことができない時期もありました 思うように自分がコントロールできずにイライラしっぱなしの人生でした 自分の弱みとは? 個人的に思うことですが、自分の弱み=他人に比べて劣っていることではなく自分が単に苦手とすることじゃないかなと思っています 昔

          自分の弱みを知ろう

          「減点方式」を無くそう

          私自身、生きづらいと感じていることの中に、満点で当たり前、間違っているところを減点していこうと言う考え方が日本で浸透していると感じる点です など。失敗したら減給するよ、と脅されるようなものもありますね しかし、人間である以上それは不可能です 人間は「失敗して成長する生き物」だからです 日本は減点式、欧米は加点式有名なところでは、Amazonのゲームレビューです 日本と海外(特に欧米)では、ユーザーレビューのスコアが全然違うことも多いです 当然、日本人と海外の人ではゲー

          「減点方式」を無くそう

          先日の初当事者会と仕事について

          こちらでは特に告知はしていませんでしたが、自分主催の当事者会を開催させていただきました 初めての運営で緊張しましたが、予定より盛り上がってくれて主催した側として非常に嬉しかったです♪ 2回目以降も開催を予定しております 会の趣向としては、お互いの良いところを見つけ合うということです 初対面だと、人の良いところを見つけるのは難しいと思います。しかし、どんな嫌いな人でも必ず良いところ・光るところを持っているはずです 当事者としては、自分の強み、良いところがわからず苦しい想いをし

          先日の初当事者会と仕事について

          レッテルを貼られるということ

          実際に言われたこと私は昔、いろんなレッテルを貼られました 例えば・・・ これらは、面接時や実際に働いた時に、言われたことです コミュニケーションについては、最初はASDということがわからず、ひたすら面接を受けていた気がします。今考えると恥ずかしいことではありますが、その頃は「自分」について何もわからない時期でもあります 本来は、就職活動する前に自分をしっかりと見つめることが肝心ですが、就職しなければという「焦り」だからか、就活も雑に進めていました ただ、コミュニケーション

          レッテルを貼られるということ

          APD(聴覚情報処理障害)について

          とある方の記事を見て、症状をパラパラと見る感じ、自分がAPDに当てはまっていることが多いことに気づきました 簡単に言えば、「聴力に問題がないのに人の話が聞き取りづらい」障害です 内容は、APDがわかる本より、自分なりに解釈して記載しております。本はイラスト付きで非常にわかりやすくまとまっていたのでおすすめです! APDとは聴覚情報処理障害と呼ばれ、話している人の声は聞こえるが、脳が正常に働かずに人の話を理解できないことがあるということです 人とのコミュニケーションに影響を

          APD(聴覚情報処理障害)について

          学生の頃の話

          昔は意識したことがなかったのですが、今思うと教室の中の勉強って自分に合わなかったと思います 学校という閉鎖空間があまり好きじゃなかったのかもしれませんが・・・ 逆に、自分にあってると思ったのが、公文式の方法でした テキストがあるわけでもなく、プリントに解答例などが載っているのでそれに合わせて勉強をしていくスタイルですね 何が良いのかというと、自分のスキルにあったレベルの勉強ができるという点です 学校というのはよくも悪くも、その年齢に応じた学習をするわけですね 学生は、人に

          学生の頃の話

          発達障害の自分にできるコト

          知り合った発達障害持ちの人で、結構こういった人を見ます 自分の得意なことがわからない 自分の好きなことがわからない 何を楽しみにすればいいのかわからない これはある種仕方のないことかもしれません 好き嫌いは人それぞれ、得意苦手も人それぞれあります。 まずは自分の好きなコト、得意なコトを見つけたいですね 私の好きなコト私の好きなことは ・「ゲーム」など頭を使うもの ・「設計」などものを作ること です。 ゲームに関しては、物心がついた頃より遊んでいたというのもあり

          発達障害の自分にできるコト

          ワーキングメモリについて

          発達障害の人は、一般的にワーキングメモリ(瞬時に記憶できる容量)が小さいとされています このワーキングメモリが少ないと 他の人が喋った内容を忘れやすい 忘れ物が多い など実際に生活や仕事に影響が出やすいです 私も例外ではなくワーキングメモリの低さに悩まされています 特徴では、STUDY HACKERさんより転載します 私の思うところもありますが、自分の興味のあるところには強く、逆に興味が薄いところには弱くなるといった節があるように思えます 私は数学などが得意な反面

          ワーキングメモリについて