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耳を澄まして、「ココロノコエ」を聞いてみる努力をして生きていきたい。

人は、必ず自分の中に「心の声」を持っていると思う。

誰かに話したこともなければ、
言葉にしたこともないかもしれないけれど、

何かを見たとき、
聞いたとき、
感じたときに
心がキュッてなる感覚とか、

何かを言ったとき、
行動に移したとき、
決めたときに
心がソワソワする感覚とか、

周りの人は平気な顔をしているけれど、どうしても自分の心だけは許せなかったりするときとか、
よく分かんないけど涙が出ちゃうときとか、


「心」って存在しないかもだけど、
自分には「心」がそう言ってる気がするって確信できる、
みたいな経験が必ずあると思う。

映画館でポップコーンを注文したけど、受け取るときには「やっぱり今日はチュロスの気分やったわ」って気づいちゃうときとか、

朝起きてクローゼットから選んだお洋服を着て家を出たらびっくりするくらい居心地が悪くて着替えたくなるときとか、

自然と「心」が声を出す時があると思う。


だけど、私たちはあまりにも自分の「心の声」を聞くにはさわがしくて忙しい世界に生きている。


私の「心」は何を言いたがってるのだろう?


耳を澄まして、「ココロノコエ」を聞いてみる努力をして生きていきたい。

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