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HSPの「頑張りすぎの境界線」「休んだ方が良い境界線」の引き方

自分は頑張りすぎなのか?もう少し普段通り頑張った方が良いのか?

明確なラインを引くことって難しいですよね。

僕の場合は頑張りすぎてる時に出る身体のサインを見逃さないようにして、仕事の量を調節してます。

例えばこんな症状が出てきたら、なるべく定時、有給を取るようにしてます。

  • 目の奥が痛くなる
    (うまく眠れていないし、目を使いすぎ)

  • 不注意が多くなる
    誤字脱字が増えたり、コップやペンを落とすなど単純作業がうまくなったりする

  • 長い話を聞いていると集中力が切れる、頭が痛くなってくる

  • 普通に話してて少し話しづらい、呂律が回りづらくなる

  • 相手の話の解釈がいつもより遅れる

などなど、仕事をしてて「あれ?」ってなる瞬間を見逃さないようにしてます。

やっぱり多いのはストレスでうまく睡眠が取れなかった時。
不眠の日と仕事でプレッシャーが多い日が続くと
上記のようなサインが出てきます。

こうなったら諦めて
「今週くらいは早く帰るか〜」と早めに退社するようにしてます。


前にサインが出ていても
無理に仕事を進めようとした結果、
4日間くらいの高熱でほぼ1週間休んだことがありました。

結果として、日々早めに帰っていた方が4日間急に体調不良で休んだ時よりも業務量は多くこなせていたはずです。


たまたま僕は頑張りすぎると運良く
「高熱が出て、仕事を強制的にストップする」ことができましたが、中には日々頑張りすぎて当然プツンと糸が切れたように動けなくなる人も見てきました。


仕事は頑張った分だけ見返りがあると思われがちですが、大幅な残業や無理をすればマイナスな見返りとして自分に返ってきてしまいます。


日々のちっちゃなサインを見逃さないで、しっかり自分に休憩と猶予を与えるようにすればきっと回避できるはずです。


僕たちはきっと、これからも数十年以上働き続けることになるので、長い目で見ながら無理しすぎないよう働き続けていきたいですね。


それぞれ人ごとに頑張りすぎたら、
・頭痛がひどくなる

・うまく笑えなくなる

・マイナスなことばかり考えてしまう

・腹痛が長く続く
などなど、色んなサインがきっと出ているはずなので、見逃さないでちゃんと自分を休めてあげましょう。

そのために、たまには自分の身体が今どう感じているのか?を考えてみるのも良いかもしれません!


今日はHSPの「頑張りすぎの境界線」「休んだ方が良い境界線」の引き方について書きました!

では、また今度!



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