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2021年のベストソング~ボーイズ&ガールズグループ編~

こんにちは。

本当はもっと早くにアップしたかったのですが、怒涛の期末レポートラッシュに必死で何も書けませんでした。

というわけで、今回は2021年、特に「好き」を感じたボーイズ&ガールズグループの楽曲を5曲紹介していこうと思います。

1.僕らが強く。/DISH//

まっすぐな声を持つボーカリストにこういう楽曲を歌われてしまったら、わたしたちリスナーはひれ伏すしかない、というくらいの説得力で殴りつけてくる一曲。

サウンドはわりとシンプルなんだけど、そのシンプルさがこの楽曲の持つ強さを幾重にも引き上げている。

要所要所にはっとり節が効いた名言が飛び出すんだけど、筆者が好きなのはここ。

愛は見つかりましたか?
傷だらけの日々をそっと許して歩き出すことにしたんだ
なあ、どうか生きることを譲るなよ
強く 僕らが強く

もはや詩人である。

2.マスカラ/SixTONES

ついに、この日が来てしまった。

元々筆者は「世界で通用するボーイズグループ」ということでSixTONESを激推ししており、自分の好きなアーティストからの楽曲提供を密かに夢見ていた。

そんな日がすぐに訪れるなんて、そしてその人がまさかの常田さんだなんて。

イントロのギターリフから引き付けられるし、なんといっても転調するタイミングで顔を出すあふれ出る King Gnu 感。

SixTONESの大人かっこいい一面が存分に発揮されたナンバーである。

3.ごめんねfingers crossed/乃木坂46

タイトルだけ見て「ごめんねfingers crossed?なんだそりゃ」とか思っていた自分に蹴りを入れたいくらい素敵な楽曲である。

透き通ったサウンドに美しいピアノの音色、そして綺麗なサビのメロディー。

楽曲のすべてに隙がないし、めちゃくちゃ耳につくため思いもがけずハマってしまった。

4.BAN/櫻坂46

この曲に限らずなんだけど、櫻坂はとにかく楽曲に攻めの姿勢が見られてとても好きだ。

中毒性のあるメロディーと重厚感のあるサウンドは、ライトなアイドルオタクや音楽ファンを超えて世に羽ばたいていきそうな予感を漂わせている。

この楽曲でメンバーの皆さんが表現する強さや自我にはっとさせられる。

5.Shining One/BE:FIRST

この世にはこんなに最高なボーイズグループがいるのか、と驚いてしまうような破壊力を兼ね備えた一曲である。

まず注目してほしいのが、メンバー一人ひとりの歌唱力。

しっかりダンスをしているはずなのに、なぜあんなぶれない歌唱ができるのだろうか。

これに関しては是非、生放送の音楽番組で確かめてほしい。きっと度肝を抜かれる。

あとはこの楽曲に関してだが、特に心を奪われるのは、サビの前半と後半で変化するサウンドである。

前半の音数を減らすことによって、後半に盛り上がりをみせながらもとてもスタイリッシュなパフォーマンスを披露してくる。

今後の活躍にも注目して見ていきたいボーイズグループの一つである。

おわりに

というわけで、ボーイズ&ガールズグループ編は終了。

次がいよいよラスト、2021年にリリースされたわけではないけど個人的にハマった楽曲編です。

ではまた。

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