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今年ハマっている夏ソングについて

こんにちは。
今年もとっても暑い。暑すぎて溶けてしまいそうなryokuです。
この世に夏ソングっていくつあるんだい?というレベルで夏についてうたった楽曲は多い。
というわけで、今回は筆者が今年よく聴いている夏ソングを3つ大発表していく。

1.PERFECT BLUE/Base Ball Bear

今年のVIVA LA ROCKを期に完全に惚れ込んでしまったBase Ball Bear。
夏の楽曲がとても多いためかなり悩んだが、個人的に一番好きなのがこの楽曲。
あまりにもさわやかなサウンドと不穏な歌詞が混ざり合い、青春の輝きと危うさを生々しく描いている。
まだ青かったあの日々の終わり、そして命の終わり。
美しい言葉たちの中に込められたダブルミーニングに、胸が締め付けられる一曲である。

2.夏とブルー/SpendyMily

まだ5曲しかリリースがないものの、早くもタイアップを獲得するなどの活躍を見せるSpendyMily。
緻密に作りこまれた打ち込みサウンドと叙情的なギターが魅力的なバンドである。
この「夏とブルー」は、爽快感のある楽曲が多い夏ソングのイメージとは裏腹に、鬱屈とした夏の夜を奏でている。
傷つかないようにするために、諦めることで何かを忘れようとしたい。そういう日にぴったりの楽曲である。

3.上海ハニー/ORANGE RANGE

もはや「夏のバンド」と形容しても異論がないのではないかというくらい夏のイメージが強いこちらのバンドの楽曲。
聴いているだけで、夏の海で踊る男女の姿が容易に目に浮かぶ。
テンポ感もとても良く、メロディーも一度聴くだけで耳に残る。
大きな会場で飛び跳ねながら聴きたい楽曲である。

おわりに

というわけで、今年紹介したい夏ソングが3曲出揃った。
ちょっと懐かしさも感じる不朽の名作2曲と、音楽シーンの新興勢力であるアーティストの楽曲を1曲紹介している。
筆者と同世代の10代、20代はもちろん、少し上の世代の方々にも楽しんでもらえるラインナップだと思うため、是非聴いてみてほしい。

ではまた。

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