【体験談】やる気に頼らないで軽やかに人生を進める方法
やる気って当てになりません。風船みたいに膨らんではしぼみ、を繰り返します。気まぐれな彼らよりも役に立つ方法ってあるのでしょうか?
「行動デザインコーチング」を受けてみました
年末にかけて「行動デザインコーチング」をお試しで受ける機会があったので1ヶ月ほど受けてみました。スタンフォード大学教授のBJ Fogg氏が開発した行動変容モデルをベースに「行動の理論」も「実践」も同時に学びます。
自分がデザインした行動を実行してみて、フィードバックをもらいながら進む中で学んだことを紹介します。
環境へのアプローチ
伝説のコンサルタント、大前研一氏もこう言っています。
大前氏が言う3点に共通していることは自分の身の回りの「環境」を変えることです。
時間配分を変えれば、体験する環境も同時に変わります。
住む場所を変えれば、物理的な環境も同時に変わります。
付き合う人を変えれば、精神的な環境も同時に変わります。
ここまでドラスティックに環境を変えなくても小さいことで十分な場合もあります。
ランニングに行きたいなら、運動服を着て寝てしまう
トイレに英単語を貼っておく
起きてすぐにスマホを触らないように、外の郵便受けに入れておく
ただ、ここに来てやはり疑問が残るんです。環境を変えるだけでホントに自分の行動が変化するのか。
それってホントに望んでいるのだろうか
決意、やる気、精神論。大前氏にも一蹴されている頼りない彼ら。
それでも「なりたい自分がどんなものなのか?」想像することはとても大事だと思います。
火種がなければ、どんな薪にも火はつかないのと似ているのかもしれません。
今思い返すと、初回セッションのときに目指す姿を明確にしたことが、行動を起こす源になっている気がします。
1週間単位で実践とフィードバックを繰り返していくのでスピーディーに自分の行動をデザインするコツを身につけることができます。
ワークショップイベント開催します
そして、この行動デザインコーチングを体験できるワークショップを開催します。スタンフォード大学教授のBJ Fogg氏が開発した行動変容モデルをベースにしたオンラインワークショップを2月19日/20日に開催します。
少人数でワイワイやるのでぜひご参加ください!
○開催概要○
スタンフォード大学のBJ Fogg博士により考案された行動変容のモデルから習慣形成の方法まで日本で唯一の「Tiny Habits®コーチ」が直接レクチャーします。
今回のワークショップではBJ Fogg 博士が提唱するFogg behavior Modelの解説や行動変容と習慣化のための知識を最初に学び、自分・他者の行動変容を促すためのプランを考えます。ワークショップで学んだことを活かし、実際に実践してみることで、より深く理論を理解することができます。
○こんな人におすすめ○
・モチベーションがあれば行動できる、きっかけがあれば行動できると口癖になり、行動が出来ていない方
・今年こそは!と意気込んでみたものの、まだ行動に移せていない事がある方
・平日は今週末はこれをやるぞ!と意気込んでも週末になると、結局何も出来てない方
・やろうと思ってもいざ行動に移せないことが多い
・続けることが苦手でなかなか習慣化できない
・部下の行動を変えたい
・いつも3日坊主になってしまう
👉フォローアップのコミュニティも開設予定です!
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