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感謝をするということ その➁

感謝の強い磁力を身に付ける

あなたは寝る前にどんなことを考えますか?

今日一日の出来事を思い出し、苛立ちや情けなさを感じて眠りについていますか?
それとも、楽しかったことや嬉しかったこと、心が躍るような出来事を思い出し幸せを感じながら眠りについているでしょうか?

どちらの眠りが心地よいのかの答えはすぐに出るでしょう。
しかし、そんな毎日楽しいことや心が躍るような出来事が起こるわけがない。そう思っているでしょうか?

悪いことや嫌なことに目を向けると、それが増幅していく。
反対に嬉しいことや楽しいことに目を向けると、心躍ることが増幅していく。

なにも難しい事ではないんです。
些細なことで十分です。

ご飯が美味しかった、風が気持ちよかった、電車で座れた、店員さんが親切だった、信号が連続して青だった、欲しかったものが買えた、空が綺麗だった、お気に入りの服を誉めてもらえた。

日常に起きる些細なことに目を向けて有難いと思うこと。

感謝をすること。

寝る前に小石を握り、今日一日の素敵なエピソードを思い出してみる。
毎日毎晩、小石を握りそんなことを考える。
そして幸せな眠りにつくのです。

小石はどんなものでもいいんです。
手になじむ、心地の良いものを選びましょう。

小石を握りその日に起きた最高の出来事を思い出す。
そして「ありがとう」と唱えます。

そうして感謝を続けることで、磁石のように感謝が出来ることを引き寄せるんです。

今日起きた嫌なことを思いながら眠りにつくのか、それとも嬉しくて感謝が溢れる中で眠りにつくのとでは人生が大きく違ってきますね。

簡単ですが奇跡が沢山起きますよ!
ぜひ試してみてくださいね。


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