スピが分からない私がスピの本を読む。

私はスピリチュアルが分からない。

風の時代は感じないし
一粒万倍日もへーって思う程度だし
天命はそう思えばそうなるし
天使も悪魔も神も仏も認知の問題と思ってる。

それでも、そういう目に見えないものや証明されていないことを否定しないのは、私が尊敬する精神科医の名越康文先生が「目に見えるものや理解できることの中だけの損得で生きようとするから、せせこましくなるんだよ」と教えてくれたから。

なので、分からないこと、知らないこと、理解し難いことでも頭から否定しないようにしてます。きっと何かあるんだろう、とフラットに受け止めてます（努力目標）。

が

やっぱり！
やっぱりですよ！？

天使って言われたら「お？」と思うし
神様って言われたら「宗教か？」と身構えるし
龍って言われたら「そうなんですね」と愛想笑いする
まだまだです。

分からないことを素直に受け入れるには、私みたいな白黒はっきりつけたい人間は100年くらいかかる気がする。

そんな私が妖精の本を読んだのですよ。
どスピじゃねーかと、ツッコミを入れてほしい。

実際読んでみて、６割分からなかった。
多分８割分からないと言っても過言ではないと思う。

でも、フローラが本の中で「あなたは大丈夫」「そのままで必ず幸せになれる」「素直でいてね」を繰り返し繰り返し言ってくれていて、それを読むたびに自分の中に嬉しい気持ちが積み重なっていくのです。

で、８割分からないのが今の自分で、それでいいんだよってことらしいので、いつか「ふと」わかる時が来るのを楽しみに待ってたいと思います。

ちなみに、フローラと初めて会った時の感想が「うわーーーー綺麗ーーーー」で、数年経った今でも会うと「うわーーーーやっぱり綺麗ーーーー」と心の中で叫んでいます。
気になる方はサイトのプロフィールご覧ください。綺麗です。マジで。あの美人具合は妖精のおかげなんでしょうか。羨まし過ぎます、ちょっと分けてほしい。

palais floraison - 須王フローラ公式サイト