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クリスマスのプレゼントにおすすめのご本

今日は、ご本のご紹介です。
『魔女が相棒?』のシリーズ。
『ねぐせのヤマネ姫』に続き、
第2弾は、11月に出版された『オコジョ姫とカエル王子』     

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ある日突然、小学生の女の子の前に
ぽっちゃり系の魔女が現われます。

柏葉幸子さんのストーリーは、
一瞬にしてその世界に引きずり込まれて
本の中に自分がいるかのよう。
主人公の女の子と一緒にわくわくドキドキしながらまるで物語の中に入り込んだかのような気持ちで一緒に危機を乗り越えて冒険してる気持ちになります。

イラスト描いてる長田恵子さんは、かつて一緒にお仕事しててその時から心が繋がってるお友達。 いつも、仕事中のメモのはじっこやお手紙に描いてる絵が素敵で、大昔からそのイラストが好きだった。

彼女の描く絵は、緻密でうっとりするほど美しく、物語の絵の風景や人の表情に心を奪われます。

(ほかのご本もカバーの部分。表表紙と裏表紙部分を広げて1枚にすると続き絵になっていることが多く、開いてはいつもうっとりしてしまいます。
額に入れて飾りたいくらい。)

余談だけど、立原道造の詩集のカバーとイラストを描いたものがあって、それがあまりに素敵で、がじゃんってくり抜いて缶バッジにしたら、「えぇ〜りょうこさん、カラーコピーも取らずに作ったの」ってびびられてしまったことがあり、それからカラーコピーってこんな時に取ればいいのかってインプットされたことがあります。



小学生のお子さんがいらしたら、
クリスマスのプレゼントや冬休みのひとときにいかがですか。

なんだか、毎日の日常のありがたみとか、困難に出会ったら、よく観察したり、頑張って行動してみようって気持ちになれるご本です。

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