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編集長のぼやき #002

こんにちは、アウトドア事業者向けWebメディア「Outside Works」、編集長のぼやき、第二回です。
今回は今週出した記事についてが主です。

雨の日対策

キャンプ場に限らず、飲食店も、ホテルも、客足が遠のくのが、雨の日ですね。特にアウトドア関係の事業の人の方が影響を受ける度合いは大きいと思います。
個人的には、雨の方がお客さんが少ないし、静かで快適、ということでよほどの横風や大雨じゃない限りキャンプとか行ってしまうのですが、小さいお子様がいるご家族とかは、また勝手が違うんだと思います。
本当は、雨の日のキャンセルに対して稼働補償をしてくれる保険とかをみんなで作れないかな、と考えていたりするのですが、金額規模的に、まとめないとできないので、業界の今後の課題ですね。

狙い撃ちシリーズ:バイク

バイク乗りの方々、正直憧れているスタイルです。
連なって走っている姿や、渋滞の時にすり抜けていく姿(本当はダメ)を、いいなあ、と思って羨望の眼差しなのですが、たまたまキャンプをするバイカーの方の話をじっくり聞く機会があり、選べる場所がそんなに多くない、という方がいることを知ったので、その内容をベースに書いた記事です。
これから、もっとキャンプ場も専門化していくと思いますので、そのヒントや考えるきっかけにしてもらえたらいいなと思ってます。

狙い撃ちシリーズ:ペット連れ

ペット連れの方も、同じくターゲットにしたいお客様です。コロナを経て、ペットを飼う人も増えたと聞きますし、ペットと一緒のキャンプスタイルもよく見る様になりました。
よくよく考えれば、ここ数年のアウトドアの展示会でよくやっていた、「グランピングの高付加価値化セミナー」で必ずと言っていいほどペットOKにすること、と取り上げられていました。今の時代のペットの飼い主は、ペットのために色々買う、という消費行動をします。ペットは、子供に何かを買い与えるよりも、飼い主のエゴが反映されやすく、消費額が大きくなる傾向がある点が、サービス提供側としては魅力なのでしょう。

私も、これを否定する根拠は持ってませんが、やはり、ペットも家族同様に楽しい時間を過ごしてほしい、という視点で、考えていきたいですね。
お客様がお金に見えた瞬間、サービス提供者としてはおしまいですから。


今週は、いよいよ春の大型連休直前ということで、みなさん準備も大変だと思います。天候も微妙で、気合いで乗り切る場面も多いですが、命を削るほどの仕事はこの世にはありません、適度な諦めも肝心です。

今後ともどうぞ、よろしくお願いします。

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