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素直であることを。

あけましておめでとうございます。
無事に2021年を迎えることができました。

激動の2020年から、挑戦の2021年に、30代のスタートとして飛躍していける日々を送っていけるように気合を入れて頑張っていく所存です。

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さて、大晦日の昨日、こちらの記事を読みまして。
タレントの福田萌さんが、夫であり芸人でもあるオリエンタルラジオ・中田敦彦さんとの出会いから結婚までを振り返った記事です。

この中で、付き合う前にテレビ番組の企画『芸人交換日記』に出ているオリエンタルラジオを見て感じたことを、このように書いていた。

私はテレビで見ていただけだが、“中田さんはこんな大衆の目に触れる番組で一番見せたくないはずの自分の弱さを吐ける、なんて素直な人なんだろう”と感じた。

萌さんは、この素直な姿勢、嘘をつけない性格に、惹かれたのだと思う。


僕は、去年の5月から中田敦彦さんの運営するウェブコミュニティ『PROGRRESS』に参加している。いわゆる「オンラインサロン」とかいうやつだ。

そのコミュニティでは、中田さんがほぼ毎日9時から1時間ほど “ホームルーム” と呼ばれる朝の生配信をしてくれる。(コンテンツは他にもありますが中心コンテンツのひとつです)

その配信を毎日のように聴いていると、自然とわかってくることがある。

「中田敦彦はとにかく自分の感情に素直なんだ」

ということ。世間で思われているような、分析力やプレゼン能力、そして戦略的思考力なども当然すごいけれど、本当の才能は「素直さ」だと僕は感じている。


自分の心がサロンメンバーとの対話に耐えられないと感じたらホームルームをお休みする。

自分の芸人像に合わないと思ったらタブーを承知で超先輩芸人に無謀なコラボ依頼を送る。

メンバーからの指摘に「自分の価値観とは違う」と思いつつ飲み込みながら最後まで聴く。


自分の感情や感覚、信念に対して素直であるからこそ、座右の銘が『前言撤回』であり、素直だからこそ時に世間からはクレバーな存在に見えたりする。根本にあるのは「素直さ」なんだと、僕は思う。


僕はただ、その素直さを見習いたい。

いつしか自分の感情よりも世間の正解に近い方を選ぼうとしていた。
いつからか自分の気持ちに素直になることを避けるようになっていた。

2020年の下半期から少しずつ「素直になる」を裏テーマに生きようとしてきたのだけど、これから先の人生で最も大事になるのが「素直さ」なんじゃないか。そんな気がするのだ。


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