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そうか、いま最も価値が上がったのは「肌の触れ合い」なのか。

中田敦彦のYouTube大学でアップされた『【中田史上最高の絵本①】子供も楽しめて大人の心にも残る絵本4選』で、佐々木マキさんの絵本『はぐ』が紹介されているのを聴きました。

詳しい内容はぜひリンク先の動画を視聴してもらえたらと思いますが、この解説を聞きながら、

「そうか、コロナ時代に最も価値を高めているもののひとつは【肌の触れ合い】なんだな。」

ということを感じました。当たり前すぎて気づかなかったけど、コロナショックが発生して以降、まともに肌が触れ合う機会はほぼなくなっています。


たとえば、レジ。
コロナを機にキャッシュレス決済の普及も加速度的に増し、現金のやり取りですらお釣りの受け渡しを「トレー経由」で行っているところが増えています。レジ袋の有料化に伴って、商品の入ったレジ袋を渡す際にたまたま手が触れる、、、なんてことも今はもう皆無です。


良いか悪いか、満員電車も好例です。
以前までは(乗っている時間だけ心を無にしていても)仕方なく満員電車に乗っていた人たちも、今では「ソーシャルディスタンス」の名の下に可能な限り満員電車を避けたい心境の人がほとんどでしょう。終電間際の電車で隣の人が肩にもたれかかってきて・・・、なんて経験も味わえなくなってしまいました。(元々レアケースだけども)


気になっている相手・好きな相手をデートに誘うことも憚られるようになり、まして、物理的な距離を縮められる鉄板スポット(ボーリングやカラオケ、映画館など)も、デートの口実としては効力を失ってしまいました。


かく言う僕も、

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