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世界は広くて、とても狭い。

人生でパスポートを2回取得した。だけど、パスポートは1回も使ってない。

海外渡航歴ゼロと伝えたら「旅行めっちゃ好きそうなのに」と驚かれることも多い。ドメスティックトラベラーだけど何か?


ちなみに、2個目のパスポートはどこかで紛失した。コロナが終息しても、海外に行くためには紛失手続きと再発行手続きをする必要があるらしい。


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世界は広い。

僕はその言葉の意味を、真の意味では理解できていない。

この目で、この耳で、この手で、この鼻で、この口で、この心で、僕は世界の広さを体感した経験がなく、頭の中の世界だけが広がっている。


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熱海は知り合いばかりなんですね。

東京から訪れた知人を熱海の街で案内していたとき、ふとそんなことを言われた。銀座通り商店街を歩いていて、次から次へと知り合いに挨拶する様子を見て、そんな風に感じたのだろう。

鳥取と熱海というダブルローカルのデュアルライフを送っている僕にとっては、街を歩けば知り合いに会うのは当たり前。だけど、首都圏の人にはその感覚が新鮮に映ったらしい。


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世界は広いけど、自分に必要な世界は意外と狭くてもいいのかもしれない。

「世界の広さを知ってること」と「世界の広さを求め続けること」は全くの別物で、前者のように考えられる人ならば、きっと無知の知の境地で自分にとって最適な生き方を模索していけるのだろう。


明日も明後日も、ドメスティックな世界で生きていく。

日本の地方から【広くて狭い世界】を堪能し続けよう。


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というわけで、今日の記事は以上です。
睡魔の力が凄すぎて後半は自分でも何を書いているか意味不明になってきました。

では、またあした〜!

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