人生で一番大切なことは「タイミングを間違えないこと」なのかもしれない。

2022年1月がアッという間に過ぎ去っていった。昨年末に「今月は週1ぐらいでnoteを更新してみようかな」と思っていたのが嘘のように、気づけば月末になっていた。

年始には宮崎に滞在し、大阪で数日ほど過ごしたあと、鳥取に数日間ほど帰省。京都に立ち寄ってから、小田原＆熱海に一瞬だけ戻り、そして今は北海道札幌市のホテルにいる。振り返ってみるとすごい移動距離だったらしい。

数えてみたら、今月だけで滞在宿泊した都市は計8箇所になっていた。

新千歳空港行きの飛行機から撮影した雪山

そして、今月はとにかく「人と話した時間」が長かった。

講座で一人語りする機会も何度かあり、初対面の人とじっくり話すこともあった。もちろん知人と腰を据えて話し込む時間もいつも以上に多かったと思う。

その上で、クラウドファンディングの相談でオンライン通話する機会もかなりあったので、毎日誰かしらとガッツリ話し続けたような印象すらある。

小田原の海岸で撮影した初日の出

そうやって沢山の人たちと話した今月。まだ上手く言語化できていないけど、いろんなものの機が熟してきたような、そんな感覚が湧いてきた。

ずっと「まだ時期尚早だろう」と思っていたものに取り組むべきタイミングがやってきて、これまで紡いできたものが噛み合ってさらにギアがアップする。あまりに抽象的すぎて伝わらないと思うけど、そんなことを感じる機会が多かった。

連鎖反応で面白いことにどんどん挑戦できるかもしれない。

久しぶりに鳥取の雪を見て思わず撮った写真

ふと1年前の2021年1月に書いた『「自分が何屋さんなのか」は、もう考えないことにした。』という記事を読み返してみた。

この記事の中で、こんなことを書いていた。

自分でも予期せぬ形ではあるけれど、2020年の年末から「クラウドファンディング」に関わる仕事相談が激増した。（本当に意図してないからビビる）

未確定ではあるものの、2021年2月には【最大5件】のクラファンが公開される予定だ。僕の関わり度に違いはあるとは言え、尋常な数字ではない。

こういうタイミングはいつも重なるもので、きっと神様から「クラファンの分野で結果を出してみろ」という試練を与えられている時期なのだろう。

もちろん、イチ伴走役に過ぎないのは当然で、僕ひとりの力で大きな結果を残せるわけではない。だけれど、それでも自分の能力を最大限に活用して、残せるだけの結果を叩き出してやりたいとも思う。

今尚続くコロナ禍において、挑戦する人、もがき足掻こうとする人、可能性を切り開こうとする人、それぞれの未来を少しでも明るくする手助けができるのであれば、これほど幸せな仕事はない。


僕が何屋でも関係ないんだ。
自分の能力で人を幸せにできるのであれば、形なんて関係ない。

結果を出したい。

「自分が何屋さんなのか」は、もう考えないことにした。

我ながら、素敵な文章だと思う。

そして、1年後の僕はしっかりと結果を出していた。

2022年も始まったばかりですが
クラウドファンディングコーディネーターとしての調達貢献額が【 累計5,000万円 】を突破しました〜㊗️✨🎂

来月以降も10件以上のプロジェクトが公開予定で動いているので、今年の上半期中に累計1億円を突破できるように頑張っていきます💪😤🔥#クラウドファンディング pic.twitter.com/VvquEmS1U4

— りょうかん🪵クラファンコーディネーター (@ryokan_1123) January 30, 2022

対外的な評価の軸はわからないけど、自分の中ではしっかり結果を残せたと思う。少なくとも、結果を残せた自負はある。

だからこそ、きっとその自信を胸に次のフェーズに進むべきタイミングが訪れているのだろう。今だからこそ、一歩を踏み出すのだと。

来年の1月、この記事を読んだ僕は何を思うだろうか。

根拠のない自信に溢れてた20代前半から、自信を喪失して苦しんだ20代後半。そして、積み上げた自信を胸に突き進む30代。より強い自信を纏った自分になれるよう頑張っていこう。

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と、ポジティブなことを書いてまとめたが、具体的なことには触れずにきた。せっかくなので有料ゾーンで触れておこうと思う。