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私の考え方を変えた「繊細さん」の本

こんにちは。Ryokaです。

今日は私の自己理解や考え方が変わった本について書きたいと思います。

以前の投稿で今年の春にうつ状態になった話をしたのですが、そのときに読んだ本です。

うつ状態になり、やるべきことが何もできなくなったときに、今自分がやりたいことをやろうと思いました。そうしたら自然と本が読みたいと思ったのです。

元々本を読むのは好きでしたが、高校生あたりから時間がなくなり、本を読むことがほとんど無くなっていました。この機会だから読みたいものを自由に読んでみようと思って図書館に出かけたのです。

そして図書館で出会ったのが、HSP専門のカウンセラーである武田友紀さんが書かれた以下の2冊の本です。

武田友紀 著

武田友紀 著

この2冊の本を読んで、私に当てはまることが多いと感じ、自分にはHSP気質があるのだと気がつきました。

今までみんなと同じように普通に生きてきたから自分にこんな気質があると思ってませんでした。

しかし心のどこかで違和感は抱いていたのでしょう。これらの本を読み終わった後に心がスッと軽くなったのを覚えています。

もちろん本に書かれていること全てが自分に当てはまるわけではないですが、これらの本を読んで学ぶことがたくさんありました。
私にとって大切な本になったことは間違いないです。

HSP気質がある人のことを普通は、「HSPの人」「敏感な人」と表現することが多いイメージです。しかし武田さんは、親しみを込めて「繊細さん」と表現しています。武田さんは「繊細さん」という呼び方に大きな意味があると述べています。

自分の繊細さを克服すべき課題と捉えるのではなく、いいものとしてとらえる。

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本

繊細であることは決して悪いことではないと思える「繊細さん」という呼び方。素敵です(*´ω`*)

これらの本では、繊細さんの特徴や、気質を利用してうまく生きていくコツ、繊細であるがゆえの長所などなど、繊細さんが幸せに過ごしていくのに必要なことがたくさん書かれています。

「自分はHSPかもしれない」「周りの人が気にならないことも気になってしまう」という方にぜひ読んでほしい本です!


これからの投稿で、武田さんの本から私が学んだことやそこから考えたことなどを投稿していけたらなと思っています。
私と同じような「繊細さん」にぜひ読んでいただけたらなと思います。
自分は繊細ではないな、という方にも「こういう人たちがいるんだな」と知っていただけたらいいなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう!

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