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病気の進行と地域で暮らしていくことへの不安がきっかけです。

若松区地域ケア研究会300回記念イベントが1月18日に開催されました。

若松で地域ケア活動をされている方々、 厚生労働省や地域ケアに関心ある方々が来られていました。

僕は先天性ミオパチーの会のブース展示して参加していました。

もやい聖友会の権頭さんや小倉城 竹あかりで知り合った地球旅人の潮さん

大瀬運送の大瀬さんが門司から、

ほかにも沢山の方が立ち寄ってくださいました。

先天性ミオパチーの周知はもちろん、

OriHimeやOriHime-eyeの体験もできるようにしていて、皆さん興味津々!!

明治や森永乳業、シャボン玉石けんの企業や

若松区役所のブースもありました。

会場は若松市民会館

厚生労働省老健局
大島一博 局長の特別講演や

地域で活動されている薬剤師会、訪問看護センター、社会福祉協議会、若松料飲食組合などの団体発表がありました。

ブース展示会場にほとんどいて、最後の閉会挨拶だけお聞きしてきました。

若松区地域ケア研究会の会長で若松区医師会の会長の金崎先生です。

お話がお上手ですよ。真面目な話から笑いの要素も入れられて、勝手に参考にしてみたいけど無理ですねーw

講演会終了後やその後の懇親会でなかなかお会い出来ない方々と会えました。

北九州市保健福祉局長が覚えてくれていて、
「Facebookで活躍みてますよ」と言ってくれて光栄でした。

北九州市長、

若松区地域ケア研究会の世話人の方々、

医師会の村上先生、小児科医の津田先生、若松区長は最近お会いする機会が多くなってます。

若松警察署長も再会できました。

今度、警察署会議に呼んでくださるそうです。

変な感じの緊張しますー!!

厚生労働省老健局 大島局長

地域ケアや障害者の方の就労などロボットによる様々な可能性や

テクノロジーと環境が整えば、外出困難な方でも意欲があれば働くことができてきていることなど

分身ロボット オリヒメや現在 社会実験中の分身ロボットカフェについても

すごい貴重な時間を過ごしているんじゃないかと思いながらマンツーマンで一時間ぐらい話すことができて大変有意義でした。

「分身ロボットカフェ、行きたい」

と言っていただき関心を持ってくださってました。

今回の期間中は難しそうですが、次回 開催の際にメールさせて頂くことになりました。

大島局長もそうですが、

厚生労働省から北九州市に出向で来られていた、医薬・生活衛星局 総務課長 島井陽一さんや、

現在、出向で来られている北九州市役所地域医療課長の青木穂高さん

新たな北九州市の地域包括ケアシステムの構築に多大な貢献されている青木さんのご講演は以前 拝聴しお会いさせて頂いたことあります。

そして、タブレットを持ち、すでにオリヒメ操作をこなす若松区長ですー!!

記念誌に寄稿文が掲載されていました。

そうそうたる方々と並んでかなり恐縮なんですが!

僕は2年ほど前からこの地域ケア研究会に参加しています。

僕は活動で国や研究機関、病院などに働きかけをしていて

地元との関わりや地域ケアでは何も関われてなければ、出来ていることもありませんでした。

最近、自分のことを考えると、病気の進行で地域で暮らしていくことに不安な気持ちがあることに気がつきました。

そんな時、たまたま情報をくださった産業医科大学 名誉教授の舟谷文男 先生がお誘いくださいました。

まずは地域ケア研究会に参加して新たな輪を少しずつ広げれていけたらと思いました。

参加して地域ケアの方々と繋がれたとして支えられるだけでは性格的に耐えられないので、

出来ること、役に立てることはないか探りながら、共生社会の実現に関わりを持っていけたら幸いです。

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