【WEBマーケティング】中小企業のための、ネット広告代理店の選び方
【広告代理店の選び方を間違えたら、死にます】
ということで今回は、中小企業のための【WEBマーケティングシリーズ】の
『中小企業のための、ネット広告代理店の選び方』です。
ネット広告代理店というのは、チラシや看板などのリアルなモノの広告代理店ではなくて、インターネット上に広告を出稿してくれる代理店のことです。
Googleやヤフー、Facebookやインスタグラムや、LINE、アプリなどに、代理で広告を出稿してくれる会社のことです。
▶結論『ホームページの改善を提案してくれない代理店はダメー!』
まずは結論から。
よくありがちなネット広告代理店としては、ただ単純に『グーグルに広告出しましょう』と言って、広告主の代わりに広告を設定して、ネット上に広告を出してくれる、というパターンです。
「これの何がおかしいの?」
と思うかもしれませんし、今はこれが当たり前と言えば当たり前なんですが、これだと『利益を出す』という目的が達成する確率が低いのです。
▶そもそもホームページがショボいことが多い
というのも、広告を出して利益を出すには、そのアクセスを流したホームページから売上が上がる仕組みが必要です。
しかし、ホームページの導線設計がしっかりできていなくて、アクセスしてきた見込み客をみすみす逃している、というパターンが多いのです。
ちなみにこれは『デザインがカッコいい』とか、そういうことではありません。
・ホームページの内容が、見込み客に伝わっているか
・ホームページから購入(問い合わせ)しやすいか
という問題です。
この肝心な部分ができていないのに、お金を払って広告を出したところで
「そりゃあ赤字になるのは当たり前だよなー」
と思うわけです。
▶ホームページで売上を上げる【鉄板パターン】
なので、本当に『売上を上げて、利益を出したい』のであれば、広告を出す以前に、ホームページをしっかり作り込まなければならないのです。
これをちゃんと指摘してくれる広告代理店が、信頼できるネット広告代理店と言えるでしょう。
ホームページから売上を上げたいのであれば、考えるべき順番は以下の通りです。
①インターネットで売上を上げるための戦略をしっかり立てる
②見込み客をに逃さないホームページを作る
③インターネット広告を出す
④検索エンジンからの集客(SEO対策)に取り組む
ほとんどの場合、この順番がベターです。
それなのに、みんないきなり③とか④に行きがちなんですよね。
一番大事なのは、①の戦略を立てること。
次に大事なのが、②のホームページです。
なので私は、クライアントさんにしっかり結果を出してもらうため、①からアドバイスできるようにコンサルタントになったのです。
ほとんどの中小企業さんは『いきあたりばったりなので、うまく行かない』というのを覚えておいてください。
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