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IDプロトタイプのサンプルが出来上がった

一週間ほど前に分散型IDを開発していく、と言う旨のプレスリリースを出した。(名刺が主語だが)
そしてつい最近だがサンプルが届いた、サンプルと言うのはバックエンド(システムとか)では無く名刺をかざして貰う動的な検証を行いたいのでNFCが入った実際のサンプル名刺だ。(NFCって言うのはスマホとかでピッてなるあれだ)

*注*ちなみにコストは下がり、営業効率は上がる、だな。
アドレス出ちゃってるけど興味がある方は連絡して欲しい。

分散型IDに関しては我々も調査や検証を行う必要があるのだが、その一歩目として身近な名刺をIDに例えるとどの様な態度変容や行動変容が起きるのか??
この部分を検証していきたいと考えている。
例えば今後、IDがアプリになると便利だがそもそもスマホでかざしあう事が一般的になるのか、それとも別のアクションが起こり得るのか
こういった部分はやはり試してみないと分からない部分がかなりある。
UXと呼ばれる部分だな。
デジタル庁の平井さんもUI/UXの重要性をメディアでもテレビでもよく話してるので結構重要だ。(UIはアプリのデザインをイメージしてもらえれば分かりやすい、UXは使い心地だな簡単に言うと)
詳しくは下を見てくれ。

兼業、副業、デュアルキャリア時代に名刺が増える??

この実証実験に関しては俺たちも今後クライアントワークに活かせる様な形に出来ないかと色々と考えている
この記事でも述べているが接続や接触の部分がデジタル化の課題でありクライアントワークの最初の接点、名刺交換でどの様なデジタルを用いたアクションが取れると効果的か?などは例えば営業と言う職業だと属人的な部分が大きくなるケースがあったり、再現性が無かったりするケースもあるので大きな課題だと思っているし、そこをデータ化(見える化かな)したいと言うニーズはかなりあると思っている。
そしてSales Forceなどにデータを入れていく事で可視化は出来るがそもそも面倒だ、と言う声も少なく無い。

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とにかく副業、兼業時代に名刺が増えることは逆行しているし、各社ごとにデータを入力するなんて事があると元も子もない話だ。

IDに関しては正直トークンエコノミーよりも難しい課題だと感じているが解決すれば色々な使い方が出来ると思う。

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とにかく色々と試して答え合わせをしていくしか無いな。




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