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今日、誰のために生きる?/ひすいこたろう×SHOGEN

今回はこちらの書籍を。
生き方について、また新たな学びを得ることができた。
思考をまとめていく。

「ショーゲンは、いつも無駄を省いて、効率よく生きようとしているけれど、無駄とか、しょうもないことの中に、幸せっていうものがあるのに、もったいないなあ」

今日、誰のために生きる?/ひすいこたろう×SHOGEN

→僕も1年前までは効率にこだわっていた。この考え方を大切にする。

どんなに仕事に誇りを持っていても、それ以上に大切なものが何かを知っています。まず自分自身を、そして目の前の人や家族を最優先にしているのです。

今日、誰のために生きる?/ひすいこたろう×SHOGEN

→仕事は人生の手段。目的は何かを体現する。

「失敗しても誰も責めないわよ。だから子どもの前で、失敗を隠すのはやめてね。失敗する大人を見るから、子どもは安心して未来が描けるんじゃない?」

今日、誰のために生きる?/ひすいこたろう×SHOGEN

→失敗から学ぶ姿勢を見せる。隠すと子どもも隠すようになってしまう。失敗しながら成長することの大切さを自分が見せる。

「挑戦するということは、新しい自分に会えるという行為なんだよ。挑戦には失敗がつきものだけど、いつか失敗のネタが尽きる時が来る。失敗が満員御礼になる時が来る。そうしたら、成功するしかないんだ」

今日、誰のために生きる?/ひすいこたろう×SHOGEN

→同じ失敗をしないように成長し続ければ、残りは成功のみ。

「感謝の気持ちを伝えたいって思う時の心は、どういう状態だと思う?心に余裕がある時なんだ。心に余裕がないと、誰も感謝を伝えたいなんて、思わないよね」

今日、誰のために生きる?/ひすいこたろう×SHOGEN

→自分を満たせ。余裕をもて、それが周りに良い影響を与える前提条件。

ごちゃごちゃ言ってくる人には、『あなたも自分の心の喜びに集中したほうがいい』と言ってあげなさい

今日、誰のために生きる?/ひすいこたろう×SHOGEN

→満たされている人が満たすことができる。空のバケツからは何も生まれない。

人生最後の日に、佐藤さんが自分をどう思っていたかなんて、気にする人はいないんです。自分が自分をどう思っていたか。最後に問われるのは、それしかないんです。

今日、誰のために生きる?/ひすいこたろう×SHOGEN

→誰のために生きるのか。死ぬ直前にそれを自分だと言える人生にする。

自分を大切にして生きるには、2つの行為があります。まずは、自分がやりたいことをやってあげること。そして、自分が本当はやりたくないことは、やらないであげることです。それが自分を大切にするっていうことです。

今日、誰のために生きる?/ひすいこたろう×SHOGEN

→定期的に棚卸しして、自分のために生きられているのかを考える。

以上だ。
アフリカのブンジュ村。もちろん、行ったことはない。
だが、この本で素晴らしい村の人々の考え方を知ることができた。
いつか行ってみたいとは思うが、それは簡単ではない。
だが、この学びを日本で体現していく。


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