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強くなる本/岡本太郎
今回はこちらの書籍を読んだ。
タイトルが非常に強い。
「自分が、現在、すでにそうである」と言わなければならないのです。現在にないものは永久にない、というのが私の哲学です。逆に言えば、将来あるものならばかならず現在ある。
→深い。現在あるものにしっかり目を向ける必要がある。
いつでも自分の未知数の方に賭け、自分と世界を枠づけしないこと。今日の多くの若者が青春時代のはじめ、この最初の危機の瞬間にすでに青春をおりてしまう。
→困難に向き合い、チャレンジする。自分で勝負を降りない。
こどもの感受性は微妙だし、鋭い。しかも大人に対しては、いっしょうけんめいなのだ。幼い全力をはたらかして対応し、ぶつかっている。なのに大人は、こども相手だとひどく油断し、いい加減だ。こどもは見とどける。そして許さないのだ。
→これは大きな学び。子どもの前で胸を張れるように日々努力せねば。
しかし今までの型をうち破って、新しい時代に対決するという、創造の営みには更に強烈な「歓喜」がある。もちろんそれは危険きわまる実験である。
→危険もあるが、チャレンジする。そこに喜びがある。
成功するかしないか、自他ともにたいへんなスリルだ。だが、信念をもってぶつけてみる。危険をともなうからこそ、結果が白か黒かわからないからこそ、不安と同時に熱狂的な感動があるのだ。
→信念のあるチャレンジ。これが僕のすべきこと。
以上だ。
強烈なメッセージが揃った書籍だが、そこから学べることも強烈。
チャレンジしなくなったら、終わり。
そんな姿は子どもに見せられない。
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