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憂鬱でなければ仕事じゃない/見城徹+藤田晋

今回はこちらの書籍を読んだ。
仕事で絶対的な成果を出されてきたお二人の熱い言葉から思考を深める。

大事なのは、費やした時間ではない。仕事の「質」である。多くの人が「無理」「不可能」と考えることに身をよじって立ち向かい、克服する姿勢が大切なのだ。

憂鬱でなければ仕事じゃない/見城徹+藤田晋

→無理だと思うことに向き合う。その姿勢をもっと持つ。

その時の苦境で、僕は腹を括りました。たったひとつ、これに命を懸けていると言えるほどのものを持つこと。それが信念の意味です。  信念を持っていると、どのようなトラブルに見舞われても、ドンと構えていられる。どこかから強いプレッシャーをかけられても、右往左往せず、「だから何なんだ?」とはねつけられます。

憂鬱でなければ仕事じゃない/見城徹+藤田晋

→信念。これがまだまだ僕は弱い。もっと強い信念を持ち、堂々と。

マルクスは、人間を受苦的存在と規定した。ドイツ語で受苦とはパッション、つまり、情熱を意味する。苦難と情熱はワンセットなのだ。人間は苦しいから、情熱を感じ、それを乗り越えてゆけるということである。

憂鬱でなければ仕事じゃない/見城徹+藤田晋

→簡単なことにだけ向き合っていると、情熱がわかなくなる。もっとチャレンジを。

僕もそうでしたが、調子が良い時よりも悪い時に世話になったほうが強く印象に残るものです。 二人の間には、それ以来仕事とは無関係な交流が続いています。もし僕が、堀江さんがつまずいたからといって交流を避けるような人間だったら、社員もがっかりしたのではないでしょうか。

憂鬱でなければ仕事じゃない/見城徹+藤田晋

→苦しい時に寄り添うことができる人間になる。

人を動かすことが、あらゆる仕事の原点である。そのために必要なものは何か? 他者への想像力である。

憂鬱でなければ仕事じゃない/見城徹+藤田晋

→想像力。これはやはり大切。人を動かす上でも。

仕事は、最後の詰めではやはり気力が勝負になります。気力は、体力によって支えられています。

憂鬱でなければ仕事じゃない/見城徹+藤田晋

→やはり体力は重要。気力は体力に支えられる。

以上だ。非常に熱い仕事観を実際の経験をもとに学ばせていただける書籍だった。
このnoteも本業もまだまだチャレンジが弱い。家族と最高の人生にする信念を貫くために僕自身の強さがまだまだ不十分。
息子が僕に憧れる。そんな未来に向け、もっとチャレンジしようと心から思う。
仕事に対する想いが高まる読書になった。

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