ユダヤ人大富豪の教え/本田健
今回はこちらの作品を読んだ。思考をまとめる。
困難にぶつかったとき、そういうクリエイティブなアイデアを出せるかどうかがとても大切なんだ。そこが成功と失敗の分かれ目ともいえる。
→困難にクリエイティブで立ち向かう。覚えておく。
君はすでにお金にこだわっている。お金にこだわっていると、幸せな金持ちにはなれないんだよ。幸せな金持ちは、心が白紙の状態で生きている。あるがままを見て、言葉どおりを聞いて、感じるままに生きている。
→お金よりも「今ここ」あるがままを楽しむ。
ただ、幸せになりたければ、心を穏やかにして、相手が何を言っているのか静かに聞くことだ。相手が何を意図してそれを言っているのか、よく理解することが大切なんだよ。
→相手の言葉をそのままに理解する。
君の話では、日本はアメリカに勝ったと浮かれているようだけど、笑ってしまうね。傲慢になったほうが負けだ。
→傲慢になるな。謙虚に。
欲しいものが出てきたら、１週間待ちなさい。それでも欲しいものは、もう１週間待ちなさい。それでも欲しければ、そこで買ったらいい。この少しの時間を待つクセがあれば、余分なものを買う確率がぐんと減る。
→無駄遣いしないコツ。実践する。
達成できたことのリストを見ると、君の望んだ現実が、確実に手に入ってきたことがわかるはずだ。それが、どれだけ君の人生を豊かにしてきたことか、かみしめてもらいたい。そして、今度は、達成できなかったことのリストを眺めてもらいたい。少し、まだ未練があるかもしれないが、大きい目で見れば、かなわなくても、君の人生の幸せ度は変わらなかったはずだ。
→得たものを大切に。得られなかったものは気にしない。
どうしても、相手を幸せにしたいと考えたり、相手に幸せにしてもらって当然だと感じがちだし、言ってしまいがちだ。でも、誰かが他人を幸せにすることはできない。人は自分しか幸せにできないのだよ。
→自分を幸せにすることで、周りも幸せになる。
彼らの多くは、何をすればいいか、どのようにすればいいのか、すべてわかっている。でも、いろんな理由をつけてやらない。行動力は、失敗に直面できる勇気ともいえる。
→行動することでしか何も得られない。
以上だ。語り口調が多く読みやすい作品。
原理原則が詰まっている。
ぜひ、一度読んでみてください。
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