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DUEL 世界に勝つために「最適解」を探し続けろ/遠藤航
今回はサッカー日本代表の遠藤航選手の書籍を。
世界で活躍している視点はやはり学びになる。そして、お子さんが4人いらっしゃるということで、父としての姿にも興味がり、今回はこちらを手にとった。
思考をまとめていく。
その中で感じてきたのは、「こうあるべき」といった正解にこだわりすぎると、どんどん選択肢が減り、視野が狭まってしまうということです。
→「べき」に惑わされるといけない。自分の可能性は自分で広げることもできるが、狭めてしまうこともできる。
拓実との会話、日本代表と「選手」「チーム」の例をふたつ紹介しましたが、僕個人としても、正解を作らないことが、僕自身の人生を少しずつ豊かにしてくれたと思っています。
→正解に左右されない。原理原則と正解は違う。原理原則を探求し続け、体現し、日々の正解を原理原則と勘違いしないようにしないといけない。
常識だから、不可能だから、正解ではないから──「何を言っているんだ」「無理だ」という理由がそこにあるのであれば、僕はまったく気にしません。 むしろ、そうやって誰もが「できない」と思ってチャレンジをしないなら、僕にしかチャンスがない、そう考えます。
→世間一般の声が不正解なら、敵は少ない。そこで戦うことで勝率も上がるし、可能性も高まる。
常に「目の前のことにフォーカス」するために必要なアプローチがあります。「逆算」です。 最上位に「夢」があって、夢を叶えるために必要な「目標」がある。その「目標」を叶えるために、一つひとつのステップにフォーカスしながら進んでいく。
→遠藤選手のような世界での成功もやはり、着実に階段を登ることで叶えられる。逆算から逃げないことで成功につながる。
以上だ。
スポーツ選手というよりは成功されている4人の父という視点で読んだが、自分も子供たちにとってこういった父で在らなねばならないと再認識した。
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