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SLEEP最高の脳と身体をつくる睡眠の技術/ショーン・スティーブンソン

今回は睡眠について。
運動・食事・睡眠。この3点に関してはどこまでも追及していきたいと思う。
最高の人生において必要不可欠な要素なので。
さっそく思考をまとめていく。

睡眠研究の第一人者として知られるウィリアム・デメントは、次のような言葉を残している。
「睡眠を健全にしない限り、健康にはなれない」

SLEEP最高の脳と身体をつくる睡眠の技術/ショーン・スティーブンソン

→今の自分にすごく響く言葉。筋トレと食事の土台が睡眠だと学べた。

睡眠にとってメリットになるという意味では、太陽光なら何でもいいとはならない。体内時計がもっとも敏感に反応するのは、早朝午前6時から午前8時30分の太陽光だ。それより遅い時間に日光を浴びても効果はあるが、まったく同じメリットは得られない。もちろん、時間帯は時季によって変わるが、6時〜8時30分のあいだに太陽光を浴びる習慣をつけるとよい。

SLEEP最高の脳と身体をつくる睡眠の技術/ショーン・スティーブンソン

→いかなる時も心がけたい。

調査によると、睡眠に最適な室温は15.5度〜20度とかなり涼しい。これより高すぎたり低すぎたりすると、睡眠を阻害する可能性がある。

SLEEP最高の脳と身体をつくる睡眠の技術/ショーン・スティーブンソン

→初見の情報。季節問わず、徹底したい。

高名な神経科医のクリート・チャウダリーも次のように言っている。「いつ寝るかは、株式市場でいつ投資するかと同じ。どのくらい投資するかは問題ではない。いつするかが大事なのだ」
ホルモンの分泌や疲労の回復は、午後10時から午前2時のあいだに睡眠をとることによって最大限に高まると言われている。この時間帯が、いわば睡眠にとっての「投資タイム」だ。

SLEEP最高の脳と身体をつくる睡眠の技術/ショーン・スティーブンソン

→聞いたことはあったが行動に移せていない。22時は難しいが、23時から2時は必ず寝る。

怪我や事故の確率も、死亡する確率も、夜間に働いている人のほうが一貫して高い。目的が仕事であっても娯楽であっても、遅くまで起きている限り、先行きは真っ暗なのだ。

SLEEP最高の脳と身体をつくる睡眠の技術/ショーン・スティーブンソン

→胸に刻んでおく。

ほとんどの人にとっては、一年を通じて午後9時〜午後11時が就寝時間となる。それを守れば、ホルモンバランスは確実に安定する。

SLEEP最高の脳と身体をつくる睡眠の技術/ショーン・スティーブンソン

→起床時間ではなく、就寝時間にこだわる。

ぐっすりと眠りたいなら、寝る間際にものを食べるのはとても危険だ。コルチゾールが増えることを思えば、太りすぎの人はとくに気をつける必要がある。ベッドに入るのは、食後から最低でも90分たってからにしよう。あける時間は長いほどいい。

SLEEP最高の脳と身体をつくる睡眠の技術/ショーン・スティーブンソン

→これも鉄則。知ってはいたが完全にはできていない。行動にする。

思考は凧で、呼吸は凧糸だとよく言われる。呼吸が向かう先に思考がついていくのだ。短く浅い呼吸は、ストレスや不安につながる。一方、、深くリズミカルな呼吸は、リラックスとコントロールにつながる。

SLEEP最高の脳と身体をつくる睡眠の技術/ショーン・スティーブンソン

→呼吸についてそこまで意識したことがなかった。
今後は意識し、さらに学んでいきたい。

寝るときに着る服のデザインや着心地は、ほかのどんなときに着る服よりも重要だ。ぴっちりとした動きづらい服を着て寝るのは、絶対に避けたほうがいい。締めつけの強い服は、リンパ系の流れを実際に遮断する恐れがある。

SLEEP最高の脳と身体をつくる睡眠の技術/ショーン・スティーブンソン

→そこまでこだわったことがなかったが、今後はこだわる。

眠りの世界を迂回しては、成功へと通じる道には決してたどり着かない。最高の自分になるためには睡眠が必要だ。どんな薬を飲んでも、どんな策を使っても、この事実は絶対に変わらない。

SLEEP最高の脳と身体をつくる睡眠の技術/ショーン・スティーブンソン

→新たな原理原則。徹底的にこだわる。

非常に学びが多く、得たノウハウも多い。一冊。
これまで睡眠を蔑ろにしてきたことを痛感した。
最高の人生にするための最高の睡眠を今後、追及してきたい。

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