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覚悟の磨き方❶/超訳:吉田松陰

実際の本の購入は Kindleがベースだが、本屋で実際に本を手に取り、読む本を決めることが多いのだが、今回、久しぶりに本自体を購入した。
この熱い本は手元に置いておきたいと思ったからだ。

思考もしっかりまとめたいので、いくつかに分けて、noteに残そうと思う。

後ろを見ない
ミスをして落ち込む暇があったら、ただちに「次はこうする」と決めて、新しい仕事に取りかかりましょう。若ければいくらやり直したって、たいした問題にはなりませんから。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→次の行動が大切。

逆境に礼を言う
何度も何度もくり返されるきわめて不都合で、ありがたくない経験の数々が、旅路を美しく輝かせてくれるのです。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→苦しい経験もなければ人生はつまらないと考える。

自分はどうあるべきか
反求諸己。
「すべての問題の根本は自分の中にある」
どれだけ大きな計画であっても、物事を動かす基本はここにあります。
計画がうまくはかどらずに悩んだときは、外部に答えを求めることなく、「まず自分はどうあるべきか」
雑音から距離を置いて、ひとり静かに考えましょう。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→自責であるから、前に進める。

運が向かない人の考え方
壊そうとするから、壊されるのに、
打ち負かそうとするから、打ち負かされるのに、
人を見下すから、人から見下されるのに、
そうとは気づかずに、苦しんでいる人は本当に多いものです。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→わかっていても、随所に出る。でも、減ってきたかもしれない。極めたい。

この世の恩に報いる
昨日も食事をして、着られるものを着て、屋根の下でやすらかに眠ることができたなら、今まで自分の身に起こった出来事をひとつ思い出し、心から感謝をすることです。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→当たり前に感謝。それを当たり前にしない。

不安のない生き方
「先行きの不安」に心を奪われないようにするためには、あれこれ目移りすることなく、自分という人間を鍛えることに集中して、「全力を出し切りますので、あとは天命におまかせします」という心構えでいるのが、良いと思います。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

やればわかる
行動を積み重ねましょう。
必要な知識や言葉は、やっているうちに身につきます。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→シンプル。やって得られることはたくさんある。

心を向ける先
一刻も早く、「自分が今やらなければいけない、一番大事なことはなにか?」をはっきりさせてください。
悩むべきは、そのことだけです。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→「自分」にフォーカス。変えられるのは「自分」

余計なことは考えない
いつか裕福になれるのか。それともずっと貧しいままなのか。
いつか評判を生むことができるのか。それともずっと誰からも相手にされないのか。そんなことは知りませんし、考えてどうにかなるものでもありません。できるのは自分に与えられた仕事を、一つひとつやり終えることだけです。

覚悟の磨き方/超訳:吉田松陰

→考えてもしょうがないことを考えないように。

一回目はここまで。
非常に熱い。原理原則。


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