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頭に来てもアホとは戦うな!/村耕太郎

少し前に読んだ本だが、前向きな人生を送る上で大切なことが言語化されている書籍なので、改めてまとめてみようと思う。

自分のやりたいことが本気ならば、それがはっきりしていれば、いくらでも頭は下げられるのだ。全然平気なのだ。そしてアホは、くそ生意気で自分に嫌いオーラを発しているような人間が頭を下げてくれたら嬉しいのだ。

頭に来てもアホとは戦うな!/村耕太郎

→自分の成し遂げたいことがはっきりしていれば真っ向から戦う必要がないと割り切ることも可能。

今あなたが他者からどう見られているかなんて、人生の最後から逆算すればどうでもいい途中経過なのだ。そんなつまらないことにとらわれているのは時間とエネルギーの無駄。

頭に来てもアホとは戦うな!/村耕太郎

→自分の人生を生きることが大切。その意思を強めるためにはいつかの死を意識する。

自分がコントロールできないことについて、あれこれ悩んだり、心配したり、イライラしても仕方がない。そして基本的に他人の気持ちはコントロールできない。

頭に来てもアホとは戦うな!/村耕太郎

→他人を気にしない。気にしても意味がない。

「お前は本当に今のままでいいのか?」「本当は何がしたいんだ」「お前の中で一番大切なものは、価値は、何なんだ?」「今、全力を尽くしているか?」「怠けていないか?」「本当にその仕事が好きなのか?」などと問いかける。

頭に来てもアホとは戦うな!/村耕太郎

→軸、在り方があれば、他人からの影響は受けにくくなる。

4年ほど前に読んだ本だが、ここ数ヶ月読んできた本の内容とも類似しており、あらためて上記のような内容の大切さに気付く。
と、同時に自責や自分軸がないと、時間を無駄にしてしまうなと思う。
他者と関わることで思い悩み、人生が充実することは良いこと。
ただし、ウェイトが重要。
決して自分以外の人は自分の人生に責任を持ってくれない。そのことは忘れてはいけない。

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