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9割が間違っている「たんぱく質」の摂り方/金津里佳

今回は食事に関する書籍を。
特にトレーニーには必須のたんぱく質に関する知識を強化したくて手に取った。

つまり、胃は本来、たんぱく質の消化に特化した臓器であり、健康な人であれば、糖質・たんぱく質・脂質を食べたとき、たんぱく質が真っ先に紹介されるわけです。

9割が間違っている「たんぱく質」の摂り方/金津里佳

→知らなかった。たんぱく質がいかに身体にとって大切なのかがわかる。

内臓脂肪で有名なのは、肝臓の周りに脂肪がびっしりついてしまう脂肪肝でしょう。内臓脂肪はほかの臓器の周りにもついて、その臓器の働きを低下させていきます。繰り返しになりますが、内臓脂肪は主に糖質の摂りすぎによって作られるものであり、決して脂質の摂りすぎで作られるわけではありません。

9割が間違っている「たんぱく質」の摂り方/金津里佳

→脂質と糖質の良し悪しをもっと理解しないといけないと感じた。

 LDLコレステロールの中でも動脈硬化を招くのは酸化LDLコレステロールというもので、コレステロール値が高くてもこの酸化LDLコレステロール値が低ければ、何ら問題はありません。

9割が間違っている「たんぱく質」の摂り方/金津里佳

→知らなかった。

中でも、できるだけ摂っていただきたいのがオメガ3系のアブラです。多くの人がまったく足りていないので、積極的に毎日摂っていただきたいと思います。

9割が間違っている「たんぱく質」の摂り方/金津里佳

→青魚を食べる。

私のおすすめは刺身です。盛り合わせを買ってくれば調理の手間は要りませんし、たんぱく質量が加熱調理により目減りすることもありません。アブラも良い状態で摂れるので言うことなしです。1人前では足りないので、1、5人前くらい食べてほしいところです。

9割が間違っている「たんぱく質」の摂り方/金津里佳

→良質なたんぱく質の摂取には刺身が最適。

食事とともに考えたいのが間食についてです。
結論から言うと、腸粘膜の炎症も改善して、たんぱく質と脂質の量が満ち足りてくると、間食は摂らなくても平気になります。

9割が間違っている「たんぱく質」の摂り方/金津里佳

→間食が欲しくなると言うことはたんぱく質が足りていない。

何冊か食事に関する書籍、読み、まとめてきたので、知識はつき、変えていけている習慣もある。
本書ではたんぱく質についてより理解が深まったとともに新たな気づきも得られた。
食事、睡眠、運動の理解もどんどん深め、最高の人生にしていく。

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