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君たちはどう生きるか(書籍)/吉野源三郎

映画「君たちはどう生きるか」を観てから1週間。映画でも重要な役割を果たす書籍の君たちはどう生きるかを読んだので、思考をまとめてみる。

今日、君がしみじみと、自分を広い広い世の中の一分子だと感じたということは、本当に大きなことだと、僕は思う。
→重要な考え。抽象度は高く。広く物事を捉えることが大切。

いつでも自分が本当に感じたことや、真実心を動かされたことから出発して、その意味を考えてゆくことだと思う。
→経験、体験の意味をじっくり考えること。

いろいろな経験を積みながら、いつでも自分の本心の声を聞こうと努めなさい、ということなんだ。
→自分はどうありたいのか、自分はどうしたいのか、を常に考える。

僕たちは、自分で自分を決定する力をもっている。だから誤りを犯すこともある。しかしー僕たちは、自分で自分を決定する力をもっている。だから、誤りから立ち直ることもできるのだ。
→深い。自分の決定に責任を持つ自責が人を成長させる。

映画と合わせて、将来、息子にも読んでもらいたいと思う。子供でも理解しやすく、大切なことに気づくことができる熱い作品だった。

映画だけではもったいないと思う。

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