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少し時間ができたので、今年一発目の映画鑑賞をしてきた。
気になっていたPERFECT DAYSを鑑賞。
気づきや思考をまとめていく。

・日常の中にささやかな喜びはたくさんある
→何を見ているか、何を感じているか。によって喜びは違う。ささやかな喜びを日常で見つけていきたい。

・この世界にはたくさんの世界がある。繋がっているように見えても繋がっていない世界がある。
→人それぞれの世界。繋がっていると捉えることもできるし、繋がっていないと捉えることもできる。二つの側面があると再認識した。

・ルーティンをこなすことの美しさ
→年を重ねても規則正しいルーティンをこなしていくことは美しい。きっとその年齢ごとに見える景色は違う。だけど自分のルーティンをその都度模索し、こなしていきたい。それが強さにつながる。

・容姿、たたずまい、言葉遣い、年齢を重ねるほどに気をつけたい
→年齢を重ねても、手を抜かず、生きていくこと。もちろん、社会とのつながりや役割は変化する。だけど、発する気を弱めてはいけない。積み重ねていくことが容姿やたたずまい、言葉遣いに現れる。

多くを語らない映画だったが、学びはたくさんあった。
数ではなく、深さ。
今の自分の年齢では想像できない部分もあるが、そこを想像しようという時間にできたことが何よりも価値になった。
今幸せ。と死ぬまで思える人生にしたい。
幸せに感じる物事の大小は関係ない。
そういった学びとなった。

ぜひ、皆様も鑑賞してみていただけたらと思います。

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