リョウ

大阪を拠点に音楽活動をしています。 フルートの演奏、指導のほか、アイリッシュの笛の演奏…

リョウ

大阪を拠点に音楽活動をしています。 フルートの演奏、指導のほか、アイリッシュの笛の演奏も行います。

最近の記事

ミニアルバム発売

自分はCanaryという歌笛ユニットなるものを組んでいます。 歌とピアノと笛をメインに、オリジナル楽曲を制作・演奏する、リカとリョウによるユニット。 というものです。2019年の秋頃に結成し、2020年から楽曲を制作。 この度、ミニアルバムの発売に至りました。 Canary 1st mini album「追想の庭」 2021.2.23 release 収録内容 1.早天の園で(Crystallization) 2.カナリア 3.夕陽 4.泣き虫のスピカ 5.星の庭園にて

    • Presto26を買いました ⑤演奏編+α

      これはかなりの主観ですが… 弦のテンション自体は少し緩めでミッドイーストを思わせるのですが、弦を弾いた時の感覚は少しサウルハープに近いと感じます。 弦や音色が少し硬めで輪郭がはっきりした感じ。 音の伸びは必要十分にはあると思います。 ちなみに販売サイトでのサンプル動画の音色は概ね忠実な感じです。 動画のとおり、高音は強奏でペンペン言いますが許容範囲かと思います。 音量を大きく、しっかり鳴らそうとするとペンペンしてくる印象です。 全体的に見ると、この低価格でこの品物が手に入

      • Presto26を買いました ④ケース編

        小型ハープにとってケースの質は死活問題。と勝手に考えています。 他の楽器と違って全モデルに専用ケースがあり、逆に安価な汎用ケースなどは存在しない。つまり、たとえ専用ケースの質が悪くてもそれを使うしかない…ということになります。オーダーでケース作ってくれる業者さんに頼んだり自作したりするのは別として。 外観 公式サイトにもこのケースが掲載されていたので、プレスト26共通でこの形状、色になると思われます。 少しわかりづらいですが、持ち手か付属のショルダーストラップを使用して運

        • Presto26を買いました ③付属品編

          続いて付属品。特にオプションを追加していませんので、これが標準となります。 スタンド ・ハープ本体は自立しないため、保管の際はスタンドが必須です。スタンドは簡易的な作りですが、しっかりと楽器を支えてくれます。2枚目は裏側ですが、滑り止めなどはありません。ケースには入りません。 ラップバー 全体が滑らかに仕上げられているので、ストラップかラップバーなしでは滑って不安定です。使用したことはないのですが、裏側にくぼみがつけられているので足の負担も軽減されるのではないでしょう

        ミニアルバム発売

          Presto26を買いました ②本体編

          販売されているモデルはレバー2種×カラーバリエーション5種の計10種。 今回購入したのはカムスタイルレバーのディープ・ブラックです。 撮影、画像の取り扱いはあまり得意ではありませんが、色々と撮ってみました。 左右、前面 ・表面は滑らかな仕上げでとても綺麗です。 ・ストラップ・ピンはサウンド・ボックス上部の右側とネック下部にあります。使用するストラップはサイズ的にウクレレ用が丁度良いです。上部のピン付近狭いのでギター用は入らないでしょう。 ・ネック(柱)には補強のためか右側

          Presto26を買いました ②本体編

          小型ハープPresto26を買いました。①前置き

          そもそも笛の記事を書いている通り、もともとはモダンフルートをメインにしていましたが、フルートアイリッシュ音楽をしているうちに他の楽器にも興味が出てきて、ハープを始めました。高度なことはできなくとも、それでもある程度は独学でなんとか弾けてしまえます。 1年前にダスティ・ストリングスのラベンナ34を購入しました。色々な譜面を練習するならやはり34弦あると安心です。しかし34弦は当然に大きく重く、車を使わずに運搬するのはかなりの重労働です。 そこで、気軽に持ち運べる、例えばハープ

          小型ハープPresto26を買いました。①前置き