Presto26を買いました ②本体編

販売されているモデルはレバー2種×カラーバリエーション5種の計10種。
今回購入したのはカムスタイルレバーのディープ・ブラックです。
撮影、画像の取り扱いはあまり得意ではありませんが、色々と撮ってみました。

左右、前面

・表面は滑らかな仕上げでとても綺麗です。
・ストラップ・ピンはサウンド・ボックス上部の右側とネック下部にあります。使用するストラップはサイズ的にウクレレ用が丁度良いです。上部のピン付近狭いのでギター用は入らないでしょう。
・ネック(柱)には補強のためか右側に出っ張りがあります。通常の使用では気になりません。
・最低音C、D辺りはネックが邪魔して右手では弾けません。とはいえ通常は左手で弾く音域ですから支障はほぼないでしょう。

・上記画像はプレスト26とダスティー・ストリングスのラベンナ34それぞれの中央C辺りを撮影したものです。左がプレストです。低音弦が透明でなく、白いのが特徴的…でしょうか。なお、低音弦は巻弦ではありません。
こうしてみると弦の幅は特別狭くはありません。

サウンド・ボックス

・サウンドボックスの厚みは5.5cm、横幅は13.5cmほどです。
スタンドに隠れて見えない箇所もこのとおり、四角くなっています。
このため自立はしませんが、サウンドボックスを下にして寝かせるとかなりの安定感です。

チューニング・ピン

・チューニングピンは一般的な物と思います。
※ラベンナはネジ状のピンなのでチューニングしやすいです。
プレストのピンはいつも初動が硬く、ラベンナと比べると微調整しづらいのですが、楽器によるものかは微妙なところです。この先使い続けていくと何らかの変化がないとも限りません。

あとがき

以上、本体編でした。
ちょっと味気ない感じにありましたが、何かの参考になればと思います。

それにしても、見れば見るほどハープシクルハープに似たデザインに見えます。軽量化と音質、そして低価格化…これらを両立させるための、ある意味完成されたデザインなのかもしれません。

次回は付属品編です。

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