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松風の音

都了中
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一中節 辰巳の四季(たつみのしき)の一場面です。
この曲は京都の辰巳の方角(東南の方角)、宇治の里の美しい景色や人々の穏やかな日常が描かれています。初世都一中作曲。

詞 :山の姿もにこやかに 笑いおふたる相生の松風の音ざざんざの

現代語意訳:山の姿もにこやかに微笑んでいるようです。笑い合っている夫婦のような相生の松に風がざざんざと吹き渡っています。

一中節とは https://note.com/ryochu/n/n236b9b5914bd

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