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RYOBY
2021年7月11日 23:20
番外編〜祖父が乳牛を育てていた頃の話を少し母に聞いた1960年生まれの母が小さい頃に祖父が乳牛を飼っていたと前に聞いたことがあった。この本を読んでますます興味が湧いて来たからLINEで聞いてみた。ぼく)じいちゃんが乳牛を飼ってたのはお母さんが何歳くらいの時?母)5,6歳位から中学生になるくらいまでだったかな?どうしたの?ぼく)いま自然放牧っていう酪農の本を読んでるから気になった。ち
2021年6月24日 02:21
あの頃、必死に牛乳を振ってバターを作ろうとしても作れなかったわけ最近、「ノンホモ牛乳」とかってワードを聞くようになった。何だか知らないけれど、ポジティブな意味合いで使われていることは確かだ。その謎がようやくわかった。「ノンホモ」があるなら「ホモ」がある。「ホモ牛乳」のホモは高温殺菌(UHT)の牛乳を製品化する上で必要なもう一つの機械、「ホモジナイザー」から来ている。高温殺菌すると牛乳の脂肪
2021年6月13日 00:43
フレッシュミルクの地産地消→大量生産と遠距離流通中洞さんがおすすめする70度から80度でゆっくり沸かす方法が、結局いちばん美味しいんだって話だったけど、その方法だとどうしても細菌が残って商品として流通できない。日本の牛乳の品質を規制する乳等省令が定めてる「大腸菌が陰性でなければならない」っていう基準を満たせないんだって。じゃあ、おれらはその究極の牛乳は飲めなくて、酪農家の特権なのか??そもそ
2021年6月10日 22:48
おいしいって?さて最終章を読んだことだし、第1章 私たちが飲んでいる牛乳に立ち戻ろう。第1章では自分たちの足元から見直してみる章だ。おいしいという概念は、先天的なものと後天的なものがあると、フードライターの重鎮マッキー牧元さんに教えていただいた。人間の本能として、エネルギーになるものと身体で生成できないミネラルをまず欲する。脂質・糖分・塩分だ。子どもが好きなメニューは大抵、オイリーで
2021年6月10日 00:24
続:第4章 これからの日本の酪農中洞さんは日本の酪農業界を変えたいと言っている。まずは、なかほら牧場の山地酪農を広めること、山地酪農をやりたいと思う人には惜しげもなくその方法を伝授することにした。いわゆる、フランチャイズ化だ。そして、なかほら牧場を株式会社にして、株式公開して投資家を募り、そこから新しく牧場を創業する酪農家への資本貸付、自然酪農に転換する牧場への支援をするそうだ。アルフィ
2021年6月9日 00:00
本を選んだきっかけ山地酪農をはじめて知った時に、美味しい牛乳を作るためには牛が健康でないといけない、そのためには牛が食べる牧草がなくてはならず、そのためには広大な山が必要だ、という考え方にびっくりした。そして、牛のおかげで山は美しく保たれて人が共存できる豊かな土地になる、という環境にも人にもポジティブな方法があることに感動した。知れば知るほど、里山のような考え方だなと思った。そして、僕の大好き