中国に駐在員として働いた経験談。中国の生活はどうなのか?待遇は?

私は、中国に駐在員としていき、生活をしていました。

私は7年前くらいにある貿易会社で働いておりました。

本社が日本にあり、家具を取り扱い、中国、マレーシア、台湾などから仕入れて日本で売るような会社でした。

1年半ほど日本で働いたのちに中国の上海に駐在員として派遣されました。

上海は以前も何回か行ったことがありましたので、楽しみな感じで行きました。

上海は大都会で、東京よりも発展していて、何より人がかなり多い感じでした。

まずついてからはしばらくはホテル暮らしで、家を探さないといけないので、不動産会社に案内してもらい、予算的に良さそうなところに行かせてもらい、なんとか決まりました。

出来たばかりでかなり綺麗で、とても快適でした。私はマッサージが好きなので、近所のマッサージによく行ってました。

週末になると外灘という場所にいき、上海タワーを見ながら一人で観光してました。

友人もいたので、会うことも出来て、いろんなところに行き遊びました。老胡とかにも行って美味しいものを食べたり、中国の文化を学んだりしてとても充実した毎日でした。

仕事に関してですが、これはなかなか大変でした。基本は自分で仕事を見つけてやっていく感じで、教えてもらうことがほとんどなかったです。

本社からいろいろな依頼があったので、それをこなしていた感じです。

当時オフィスチェアー関係のメーカーとやりとりをしていて、品質や値段など様々な交渉をしながら現地に行って確認をしてました。

よく出張で検品をすることが多かったです。

出張関係でしたら、本社のメンバーが来ていた時にアテンドをしたり、ホテルの予約を取ったり、交通手段などの段取りもしておりました。

駐在員の仕事は様々あって、私が思い描いている感じの仕事ではなかったです。

通訳するもの一苦労、段取りするのも一苦労と毎日大変な毎日でした。

特に人間関係もかなり大変で、色々言われることも多く、ストレスを抱えることもしょっちゅうでした。

それでも私の夢であった海外で働くことでしたので、頑張ることが出来ました。

給料の面は本社にいる時よりも約2倍で、家賃、光熱費も会社持ちでしたので、とても助かりました。

もし、今大学生でいつかは駐在員として派遣されたいと思っている方は、会社に入っていきたいとアピールをするのです。

私は入社して、海外から本社に一時帰国した上の方にアピールをしていれてもらいました。

本当に感謝しております。

人生本当にやりたいことがあれば、それに向かって頑張るといつか願いは叶います。

会社に入ったら努力とアピールをしていくことにより、自分の思い描いた自分に近づけると思いますので、目指している方はぜひ頑張ってみてください。

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