Ryosuke Sugaya

Ryosuke Sugaya

マガジン

  • 右往左往する右脳左脳

    菅谷の頭の中のlogです。 日々、右脳と左脳を行ったり来たりしており、そこで体感したことなどをノージャンルに話していきます。

最近の記事

2021年のご挨拶(存在できる理由)

あけましておめでとうございます。 年末年始を日本で過ごしたのは8年ぶりくらいなのではないかと思いますが大変久しぶりとなりました。年越しそば、初詣と日本の習わしを新鮮な気分で嚙み締めました。 東京のお正月はバニラ味しか売っていないアイス屋のように何かが足りない。 2021年3月まで外国に行けることもなさそうですが、そうすると実に1年間海外に行けなかったことになります。 海外に1年間で一度も行かなかったのは22年ぶりという記録になりそうで、私の”物語”では祭りでもしそうな

    • 11歳の誕生日

      very50の菅谷です。 新型コロナウィルスが蔓延してから早数か月。 緊急事態宣言は5月末にようやくとかれて6月1日を迎えました。 この3か月間はなんというかやっぱりなかなか経験をしたことのない、創業以来もっともチャレンジングな日々でした。 MoGというアジア新興国での実践型教育、そして社会事業家への支援という2つの柱が僕らの活動なわけですが、少なくとも現地に行けない状況が続いているわけで、片方の翼をもぎ取られた格好になったわけです。 事業収益も9割以上落ち込むことにな

      • 謹賀新年と2019年の振り返り

        新年あけましておめでとうございます。 これを書き始めたのは1月1日ですので、なんやかんやと公開するのに2日もかかってしまいました。 年末年始を日本で過ごさない、過ごせなくなって早10年くらいが経ちます。今年もカンボジアで年越しをしました。 大晦日やお正月はいつも「すべてのご縁に感謝。」とか「今年も変わらぬご指導ご鞭撻を賜れば・・」系のメッセージをたくさん見ますが、昔はなんか定型文ぽくて心から”寒い”なと思っていました。 そんな私もすっかり、「ご縁に感謝系」のいわゆる寒

        • 優しい羊の10年間~very50の10周年パーティーのお知らせ~

          2008年にvery50が立ち上がって、10年間がたち、11年目に突入へ。 そう、あれから今年で10年間以上がたちます。 2002年に決めた自分との約束を守るために、香港から日本に帰国してすぐに大学のサークルの仲間らと始めたピアノを途上国に送る団体、それが始まりでした。ピアノが10代~20代の自分をささえて、自分を”特別な何者”かにしてくれたり、つらい時の逃亡先としての音楽はとても有用だったんです。 だから、ピアノを多くの途上国の村に公共の場所においてもらい役立ってもらう

        2021年のご挨拶(存在できる理由)

        マガジン

        • 右往左往する右脳左脳
          5本

        記事

          なぜ世界の問題解決に興味を持ったのか?(大学編)

          それは・・1998年の春にカンボジアのプノンペンで中年の男2人がレストランで話していたことがスタートだった。 「昨夜の女の子は痛がってたよね~・・」 「痛くなくやるには〇〇〇・・・」 うだるような暑さの中で何気なく選んだ安そうな大衆食堂。 そこに僕より先に居合わせたオジサン2人。 昨夜の売春婦との夜の伽の話なのか、嬉しそうにビールを注いで女性とのまぐわった武勇伝を細やかに話している。 どうも僕のことを日本人とは気づいていないみたい。 それか僕が日本人だと分かってて

          なぜ世界の問題解決に興味を持ったのか?(大学編)

          ”自立した優しい挑戦者づくり”に参加しません?

          お久しぶりです。菅谷です。まずは見てくださるつもりでこのページに来て下さってありがとうございます。 ブログとか想いを書くの、言うのは得意だけど書くのはなんか不得意なのですが、今日はお願いとご報告があって、書くことにしました。 そして今後も書くつもり。もっと個人的なことも。 very50を2008年に立ち上げてから今年でもう10年目を迎えています。 MoGの参加者も高校生から大人(法人含む)で900名を超えました。 MoGには参加していないけど、very50のイベントで出

          ”自立した優しい挑戦者づくり”に参加しません?