謹賀新年と2019年の振り返り

新年あけましておめでとうございます。

これを書き始めたのは1月1日ですので、なんやかんやと公開するのに2日もかかってしまいました。

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年末年始を日本で過ごさない、過ごせなくなって早10年くらいが経ちます。今年もカンボジアで年越しをしました。

大晦日やお正月はいつも「すべてのご縁に感謝。」とか「今年も変わらぬご指導ご鞭撻を賜れば・・」系のメッセージをたくさん見ますが、昔はなんか定型文ぽくて心から”寒い”なと思っていました。

そんな私もすっかり、「ご縁に感謝系」のいわゆる寒いメール送っています。
きっと世の成り立ちが色々な意味で明瞭になってるがゆえに、他人様に感謝せずにはいられないということなんだと思います。

大好きな方々は勿論ですが、私が不愉快な思いをさせられる方にすら年末年始だけは私の人生の”物語”を豊かにスリリングにしてくださる重要なキャスティングとして大変感謝をするように実は年の恒例行事にしております。

映画が大好きな私は、その製作ドキュメンタリーすら見るのが好きです。映画の製作の舞台裏で敵役の俳優と主演が仲良く笑い合っている姿を見ると、「そうだよね。そりゃ、現実は仲いいよね。この物語を盛り上げるために仲悪いのよね。」と嬉しくなるわけです。NG特集なんかもね。(わかる人にしかわかりませんが、意外とジャッキー・チェンの映画のエンドロールは必ずNGシーンなどが流れて、あれが人気があってみんなが思わず最後まで見ちゃう仕掛けだったりするのです。)

僕は割と人に対してpickyな性格なのでとかくこの1年に1度のこの作業は重要。そう考えると色んなことを許せたり、平和な気持ちになりまた新たな1年の夢に向かっての戦いにリセットして臨めます。

ハワイビーチ

とにかく、話の要点をまとめると・・年賀状を8年前から辞めてしまいましたが、ご縁を頂いた皆さまへの喜びと感謝の念は絶えないということは是非この場を借りてお伝えしておきたいと思います。

2019年を振り返ると・・
very50と音楽活動の2本を9:1くらいの割合で活動をしておりました。

そこで写真多めに2019年をまとめます。

very50のニュース

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・10周年を迎えて、11年目にとても優秀な新スタッフ3名が参画!(長田、杉谷、中山)
※中山は19年3月まで私立高校の教員で期限付きの修行社員としてvery50に参画


・社会で活躍する社会人の方が高校生の引率をしていただくフェロー制度スタート(大募集中⇒2020年3月に高校生を引率したい社会人大募集)

・2人目の女性理事として長らくプロボノで活躍してくれていた鈴木晶子さんが就任。
https://bit.ly/37wt6hw

・2019年3月に立命館宇治高校にて関西で初の学校行事としての修学旅行でMoGを実施

・香港、深セン、シンガポール、台湾などの教育機関と連携。

very50_MoG説明資料 (1)

・MoGの参加者が年間400名を突破
・カンボジアのシェムリアップにトレーニングと現地の事業家支援を目的にしたN's baseという店をオープン

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・高校生向けの初の国内MoGを鳥取県の大山で開始


・オンラインでも学習可能なMoGの教材が完成(事前トレーニングの動画化)(終わりなき改善の戦いだけど。)

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・2019年もMoG参加者のAO・推薦入試の8割を超える合格率
※MoGだけが合格の起因では勿論なく、生徒の頑張り、先生たちの指導が主ですが。

・先生の意識・知識改革を目的にした「先生のための政治経済」が参加者がのべ300人を突破。
(先生、保護者に負けるな、もっと社会のこと、未来のことに敏感に聡く。)

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一方で、音楽の活動=きっとラットとしては・・
相方のケイの音楽の地力の成長力がとにかく伸びたと思う。

歌もうまくなり、発言も鋭く。

19年2月にアルバムを出して、時間と実力のなさを理由に他の方にアレンジをしていただく曲も多かったけど、そこで気づいたことは・・
「自分でやるのが結局は一番納得いく。」という当たり前のこと。地力をつける意味でも全てを僕らだけでプロデュースすると決めた2019年でもありました。

また、芸名みたいにRyosukeという名前を使うのはなんか気恥ずかしいことこの上ないので、最近は本名を隠さないようになってきました。

ファンの方におかれては、very50ときっとラとは、是非すみわけてお付き合い頂けると幸いです><!

きっとラット

・2月 First Album 「Hungry Ratの大脱走」リリース

・2月 音楽イベント「ハングリーラットの大脱走」主催

大脱走ライブpic


・7月「Never Land」発表


・7月 音楽ライブ「きっと溶ける」主催

・8月 Summer Sonic 2019初出演

Tiktokの新人注目アーティストみたいなのに選んでいただいたということで出場の機会を頂きました。40歳超えてサマーソニツク2019 に新人注目云々という言葉で出演できたのは冷静に幸運。

サマソニ

・8月 ウカスカジー全国ツアー We are not Afraid
  きっとラット・ケイのみオープニングアクト。今回は夏のMOGなどとも大幅に重なりケイのみ参加。

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・9月 ノートリアス会・12月 「ノートリアスの妖怪退治」主催

新曲3曲ほと披露できて、これまでとは異なるサウンドの方向を少し示せたはず。

・12月  MIFAクリスマスライブ 出演

きっとラットは勿論、ウカスカジーとのキーボードでも共演をさせて頂くことになり、大いに緊張と快楽のジェットコースターのように。楽しかった。

桜井和寿

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と、組織ではなく、個人として2019年を振り返りましたが、2020年は自分の抱負は胸の中にしまい、1日1日を楽しく生きていきたいですね。またお会いしましょう。

菅谷亮介

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